為替相場は、ファンダメンタルの変化に沿って値動きします。ファンダメンタルの変化を把握するため重要なのが、経済指標や要人発言などの情報です。あるいは政策金利など金融政策です。
そうした情報発信のスケジュールを知っておく事は、トレードを優位に進めるうえで欠かせません。
言うなれば、値動きが生じる時間が特定できる訳です。この優位さを活用しない手はなでしょう。事前に確認しておくことが大切です。
直近に予定される重大なイベント情報
11/30 米PCEデフレータ
12/1 米ISM製造業景況指数
12/8 米雇用統計
12/12 米CPI
12/13 2023年最後のFOMC
12/14 米小売売上高
12/14 ECB政策金利
12/19 BOJ政策金利
来年初動から米大統領選挙が始動(予備選挙、集会)
1/17 アメリカの暫定予算切れ
2024年3月 日本春闘
2024年11月5日 アメリカ大統領選挙
本日の主なスケジュール
<国内>
特になし
<海外>
○09:30 10月豪小売売上高(予想:前月比0.1%)
○10:15 デコス・スペイン中銀総裁、講演
○10:18 ラムスデン英中銀(BOE)副総裁、講演
○10:18 ブロック豪準備銀行(RBA)総裁、講演
○16:00 12月独消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:▲27.9)
○16:45 11月仏消費者信頼感指数(予想:84)
○17:00 ナーゲル独連銀総裁、講演
○23:00 9月米住宅価格指数(予想:前月比0.4%)
7-9月期米住宅価格指数
○23:00 9月米ケース・シラー住宅価格指数(予想:前年比4.0%)
○24:00 11月米CB消費者信頼感指数(予想:101.0)
○24:00 11月米リッチモンド連銀製造業景気指数(予想:1)
○24:00 グールズビー米シカゴ連銀総裁、あいさつ
○24:00 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○29日00:45 ボウマンFRB理事、講演
○29日01:00 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演(事前収録)
○29日02:00 ハスケル英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○29日03:00 米財務省、7年債入札
○29日03:30 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
色付けの基準は、Fundalia(ファンダリア)のファンダメンタル投資で投資判断をするうえで、重要な情報となっています。ゆえに他の投資法をなさる方々とは、やや違う感覚で色付けされていると考えてください。FXで優位性を確立するため、重要と思われる情報について色付けをしていますが、色がついていなくとも重要な情報もありますし、また相場テーマや時期によって色が付いたり、突かなかったりするケースもございます。
この色は、経済指標など数字情報について重要なイベントです
この色は、金融政策、要人発言など文字情報について重要なイベントです
この色は、投資対象外、分析対象外の国から発信された参考情報です