どうなる今週の相場観? 2020年9月14日からの週 | ファンダメンタルなアウトローのFX

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FXトレードの勝ち筋は「勝率を追うのでなく、優位性を
確保する」ことです。個人投資家にはファンダメンタル
分析が必要な時代になりました。AI技術も活用して、
個人がFXで勝てる時代が到来です!

 

 

「FX相場の見解」は、下部に掲載しています。

 

【今週の主な予定/経済指標】

14日(月)
自民党総裁選投開票
OPEC月報
EU中国首脳会議(中国国家主席、EU大統領、欧州委員長、独首相が出席

15日(火)

豪RBA議事要旨
中国小売売上高(8月)
中国鉱工業生産(8月)

英雇用統計
独ZEW景況感指数(9月)

ユーロ圏ZEW景況感指数(9月)

米設備稼働率(8月)
第75回国連総会(30日まで)

16日(水)

臨時国会召集、首相指名選挙

日本貿易収支(8月)
英生産者物価指数(8月)

英消費者物価指数(8月)

カナダ消費者物価指数(8月)
米小売売上高(8月)
フォンデアライエン欧州委員長、施政方針演説 
米FOMC、パウエルFRB議長会見、経済予測公表
OECD経済見通し中間報告


17日(木)
日銀金融政策決定会合、黒田日銀総裁記者会見
豪雇用統計(8月)
NZ GDP(第2四半期)
英BOE政策金利
米新規失業保険申請件数(12日までの週)

18日(金)

日本消費者物価指数(8月)
セントルイス連銀総裁、討論会参加

 

週末は日本が4連休の為、連休レパトリエーション

さらに来週に中国・国慶節(8連休)を控える

 

 

【FX相場の見解】

FOMCをはじめ、重要な経済イベントが羅列されています。政策金利だけで米英日があり、米・小売売上高、各国CPI等の経済指標、さらに政治日程もあります。日本では新首相(おそらく菅首相)が誕生し、欧州でもフォンデアライエン欧州委員長が誕生します。米大統領選挙も佳境に差し掛かります。ファンダメンタル的な値動きになっていくでしょう。

 

FX投資の環境としては、とても面白い1週間になるでしょう。

 

新型コロナウイルス追加対策法案、ワクチン開発状況、感染状況、米中対立の激化、ブレグジットなど、リスクや不透明要因も多いため、よく観察しながらトレードを進める必要があります。逆に利益機会も多いと言えます。

 

 

 

 

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