21日(月)
米国市場は休場(キング牧師誕生日)
オバマ米大統領就任式
ユーロ圏財務相会合
22日(火)
日銀決定会合、白川日銀総裁の記者会見
独ZEW景況感指数(1月)
米中古住宅販売件数(12月)
スペイン短期債入札
ドラギECB総裁、講演
EU財務相理事会
23日(水)
日銀月報(1月)
豪消費者物価指数(第4四半期)
英失業率(12月)
英中銀議事録
世界経済フォーラム年次総会
24日(木)
日本通関ベース貿易収支(12月)
米新規失業保険申請件数(1月19日までの週)
25日(金)
日銀議事録(12月19日、20日分)
白川日銀総裁、講演
日本全国消費者物価指数(12月)
英GDP速報(第4四半期)
米新築住宅販売件数(12月)
26日(土)
EU・CELAC(ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体)首脳会議
現在は金利差をテーマに相場が動きやすくなっています。ただし、今週のBOJ政策金利、30日のFOMCで金利に関する材料が切れるため、調整トレンドに注意が必要になるでしょう。
週末の動き
とくに大きな動きはなし
今週の見通し
ここまで自民党による円安政策(事実上の通貨切り下げ政策)が行われてきました。海外では反発の声が上がるようになり、ドイツ・ショイブレ財務相などは日本を名指しで批判しつつあります。このまま流れは続かないでしょう。相場は『噂で買われて、事実で売る』という格言があります。
先週でたCPIはやや弱かったものの、ベージュブックを見ると『緩やかに景気は拡大』と判断されています。QE3の早期終結をマーケットが意識し始めており、ドル/円高騰の理由にもなっています。大きな指標はないものの、来週のFOMCを見据えた相場になるでしょう。債務上限引き上げ法案の動向も問題になります。企業決算は、アップル・グーグル・マイクロソフトなど大手IT企業のものが出ます。
【ベージュブック・要旨】1月16日深夜
○製造業はまちまちながら6地区で拡大、3地区で縮小
○全地区で個人消費は一定の拡大を示した
○全地区で経済活動は緩やかに拡大
ユーロは利下げ思惑が消えたことで、実質的に利上げ効果と同じ反応をしました。欧州危機も鳴りを潜めており、リスク選好的な動きになっています。ユーロ圏・財務相会合があり、どういう議論になるか注目です。経済指標は、ドイツからZEW景況感調査、製造業PMIがでます。景況感を測る重要な資料となります。
ZEW景況感調査に関しては、後日に分析記事を挙げます。
今週はGDP・速報値、雇用統計がでます。2/10の政策金利への材料となるでしょう。ファンダメンタルが確認できます。
日本は安倍新政権が活発に動いています。円安の動きは続いています。22日にBOJ政策金利がでますが、量的緩和拡大が見込まれます。クロス円、ドル/円に関して、ここで調整トレンドに突入する可能性があるため、注意すべき1週間になるでしょう。
特になし。重要指標は来週出ます。24日にHSBC製造業PMIがでます。たまに乱高下する経済指標で、景況感が確認できます。ただし、2/1にでる製造業PMIが重要であります。
経済指標は、四半期・消費者物価指数(CPI)が重要であります。内容によっては、RBAの金融政策の行方が変わる可能性さえある重要イベント。インフレ率の鈍化が見込まれていますがどうでしょうか?
特になし
特になし
現在は金利差をテーマに相場が動きやすくなっています。各国間のファンダメンタルにデカップリングが見受けられ、それも通貨レートを動かす流れになっています。応援お願いいたします。