1月17日(木曜)相場見通し~フィラデルフィア連銀景況指数など | Fundalia since 2007

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トレンド&リスク戦略というファンダメンタル手法を使ったFX投資
為替を最も値動きさせるのはFOMCや金融政策
ならば金利を重視して投資するのが賢いでしょう

【日本】
*第3次産業活動指数(11月)8:50
予想 0.1% 前回 -0.1%(前月比)

【豪州】
雇用者数(12月)9:30
予想 4.5千人 前回 13.9千人(前月比)

失業率(12月)9:30
予想 5.4% 前回 5.2%

【香港】
*失業率(12月)17:30
予想 3.4% 前回 3.4%

【米国】
住宅建設許可件数(12月)22:30
予想 905千件 前回 900千件

*住宅着工件数(12月)22:30
予想 890千件 前回 861千件

新規失業保険申請件数(1月12日までの週)22:30
予想 368千件 371千件

フィラデルフィア連銀景況指数(1月)18日0:00
予想 6.0 前回 4.6(8.1から修正)

【NZ】
消費者物価指数(第4四半期)18日6:45
予想 0.1% 前回 0.3%(前期比) 


09:00 フィッシャー・ダラス連銀総裁 講演
10:00 コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁 講演
18:00 タッカー英中銀副総裁 講演
18:00 ECB月報
18:30 スペイン中長期債入札

18日
02:05 ロックハート・アトランタ連銀総裁 講演

米主要企業決算
20:30 ブラックロック
21:00 バンク・オブ・アメリカ
22:00 シティ・グループ
18日
06:01 インテル


  

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◎ファンダメンタル動向

昨晩はベージュブック米CPIがでました。ベージュブックでは『全地区で緩慢あるいは緩やかに拡大』と表現されています。雇用には一部にひっ迫した雇用があるものの、賃金上昇はみられていません。CPIはやや弱めの内容。米ファンダメンタルは堅調も、力強さは不足している印象を受けます。


【参考データ】

*消費者物価指数(12月)22:30
結果 0.0% 予想 0.0% 前回 -0.3%(前月比)
結果 1.7% 予想 1.8% 前回 1.8%(前年比)
結果 0.1% 予想 0.2% 前回 0.1%(食品・エネルギー除くコア)(前月比)
結果 1.9% 予想 1.9% 前回 1.9%(食品・エネルギー除くコア)(前年比)


◎今日の相場観

指標は、米国から建設許可件数、新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数など重要なものが多く出ます。ファンダメンタルが確認できるでしょう。ECB月報からもユーロ圏のファンダメンタルが確認できます。FOMCまで2週間ですから、要人発言には注意が必要で、とくにQE3を早期で終了させる思惑に関する内容は、マーケットが反応するでしょう!



米決算にも気を配る必要があります。