~日々是ジーザス~ -27ページ目

beatitudo

諸君、幸福とはなんぞや。










幸福とは。















今はあなたの幸福を聞いているのではない










あなたという条件を介してからしか浮き出てくることがないような、私的な幸福を問うてるのではない








原理としての幸福














無条件幸福を問うておる(←「無条件降伏」とかけてるんだぜ、どうだいおじさんすごいだろう?)







それは例えば、リンゴが木から落ちるのと同じくらいの必然性を伴った幸福である







果たしてそんな幸福は在るのか






在ったとして、それは実現可能なものなのか









否、実現可能とか不可能とか、蓋然性の次元で語るべきテーマではない





それは原理であり、言うなれば法則なのだから「どうあがいても幸福に陥ってしまう」







と表記したほうが正しいかもしれない








どうあがいても幸福に陥る












戦争をしたって、あなたは幸福という束縛から解放されることがない









誰かを傷つけることがあっても、あなたは幸福にならざるをえない









対立や衝突が起こる原因は、しばしば双方の意見が合致しない・矛盾するという点にある








その対立に勝てば優であり、負ければ劣である







一般的に、優は幸福を呼び込むのに対し、劣は不幸を招く









(負け=劣という安易な発想をお許しいただきたい、ここではあくまで一般論で話が進んでいるので、負けても得るものがある・したがって負けたからといって不幸とは限らない、という各人の解釈をはさんだ考えは積極的に考慮には入れていない)







不幸をなくせとは言っていない










対立をなくせとも言っていない








結果としてプラス(幸福)とマイナス(不幸)が発生してしまうような幸福感が問題なのである











僕があなたをナイフで刺したら、あなたからは血が流れ、その流れた血は僕を幸福にし誰かを悲しませるだろう




その場合、僕は悲しみの血を産出していることになる




しかし、僕があなたをナイフで刺して、その流れた血が万人にとって幸福を味わえるような血があったってよい




その場合、僕とあなたは幸福の血を産出していることになる

















そんな馬鹿げた幸福など在るのだろうか
















そんなものはおじさんは知りません











しかし、1つ言えるのは、今の幸福の尺度からでは絶対にそのような幸福を導き出すことができない、ということだ










言い換えれば、今の幸福の尺度から考えているからいつまで経っても我々は不幸なのである










革命という生易しいものではない







革命とは既存の尺度を覆すものであり、我々が今求めているのは既存の尺度さえも考慮に入れることのない抜本的な幸福原理である







そのためには、つまり現存する幸福の尺度を考慮に入れないためには、一度幸福というものをすべて無に帰する必要がある









もう、幸福とか全部チャラ














全部ノーカン










まろは今ここで、幸福徳政令を発布することにしたでおじゃる











戦争が起こっても、幸福












万引きをしても、人を殺しても、皆幸福















幸福合戦





















































諸君、幸福とはなんぞや。





















アラン先生やマルクス先生が大そうお怒りのようなので、ここらでドクターストップです