Battery Cable Replacement & Telefunken Antenna | heb-matsuiのブログ スプリット倶楽部 Porsche 356 preA & VW Split Club スプリットクラブ

My 1950 Hebmuller



Before

Too old battery cable (-。-;

バッテリーのプラスのケーブルが経年劣化で大変な事になってました(⌒-⌒; )

汎用のグロメットをボディーの穴に着けてますが、最初は無い状態で、そこのケーブルのチューブも破れてショートしてスターターが回らない事も最近ありました

(⌒-⌒; )

グロメットをつけ、螺旋のケーブルカバーにビニールテープで絶縁して、スターターが回る事を確認してから

新しいケーブルに交換しました。



Old Cable & New Cable


火事にならなくて良かったです。



After



Fat cable goes to a starter.



Red Line :  Battery ➕ &  Regulator 

Blue Line :  Ignition 

Yellow Line :  Emergency Short ○&✖️ by a screwdriver for engine cranking 


スターターへの配線

1: 赤線の太いケーブルがバッテリープラスからの配線

大きなナットで、レギュレーターからの発電された電気を運ぶ配線とここで繋がれています。赤丸印


2: 青線の細い配線は、イグニッションからのスターターオンの信号のプラスを送っています。

この信号で、ソレノイド内のマグネットが機能してプラス電源をスターターに伝えます。


経年劣化や運転の熱で、配線の抵抗が大きくなりスターターが回らない場合。

イグニッションはオンにして、1と2をドライバーで直結させるとスターターが回りエンジンがかかります。


何度バスやポルシェで助けられた事か^_^


16インチタイヤでオリジナル車高だと、ジャッキアップしなくても直結できます^_^

低くて難しい車や、6Vの車は直結できる配線を作っていても良いと思います。ショートには気をつけて^_^


スターターを回すには太いバッテリーから来てる配線のターミナルと、イグニッションから来てる細い配線のターミナルを直結すれば良いわけです。


もう一つ、スターター側に太い同じ径のナットのターミナルがありますが、ちょうど太いターミナル同士の間に絶縁の樹脂の壁があり、ドライバーでは直結できません。

太い線と細い線をドライバーで直結で解決と覚えましょう^_^




実は、数日前に旧知の同じヘブ乗りの名古屋のF氏から久しぶりに連絡があり、幌のレストアに入るとの事で幌の内側の写真が欲しいとの依頼もあり、久しぶりにヘブの修理に来ました。小学生250人ほどを健診した後だったのでクタクタでしたが、頑張りました。

幌の写真はまたの機会に。僕のも幌やり直さないといけません、寿命がもつのかちょっと不安な今日この頃(^_^;)



で、ずっとちゃんと付けれて無かったテレファンケンのラジオアンテナのエンブレムをつける事にしました。


根本のナットと、アンテナとベースのナットを外しても

上のステーがキツくて外せませんでした、アンテナステーをなんとか外し、ようやく付けれました。



先ずはスプリット時代のミラーをはずします。


出てきました^_^

真ん中に大きな穴と、奥にマイナスネジが!


フロントウインドウ中央上部から出ているマイナスボルトを内側に落とさない様に注意しながら、組み付けました。

実は、ワイパーも中折れするドイツで見つけたレアなオプションです、グルーブのデザインが時代をかんじさせます。



After




F氏のヘブは赤白の元B.G.氏が所有してた一台。

板金だけで大変だった様です、また見せていただきたいと思います。


Before