Low Light Karmann Ghia Convertible Rercue
Movie
カルマンギアをジャッキアップしてみると左前以外の3輪がブレーキのサビで固着してました。後輪を台車(ドーリー)に乗せて、軽トラにつないで手動ウィンチで引っ張り上げ、ガレージに移動させた救出動画です。
パンタグラフジャッキの下に一辺30cmほどの縞鉄板を敷いて、当て木をしてトーションバーカバーの所でジャッキアップ。
外側の石垣とのスペースが無かったので、700円ほどでパンタグラフジャッキ用のラチェットを購入。
1番しっかりして高さのあるトヨタのパンタグラフは、ラチェットに入る所が分厚く、来る前にサンダーで薄く加工済み。
Jack up
先ずは4当分したコンパネをタイヤの下に敷きました。
コレはドーリーのキャスターが土だと埋まってしまい役に立たなくなってしまうからです。
何とか後輪のみをドーリーに乗せる所までは自力で出来ました^_^
前輪は赤いドーリーを入れるまではジャッキアップできず、左前は固着して無かったのでコンパネだけ敷いて引っ張る事にしました。
Rear wheels on panels and dollies
前回、バンパーの右側に牽引ロープをつけて引っ張ったらバンパーのエッジで牽引ロープが切れてしまいました。
切れた牽引ロープをバンパーステーの左側に付けて引っ張り上げる準備をしていたのですが、、
Super Man mr. H
アドバイスでミッションステー(クロスメンバー)に切れたロープをかけ直し、もやい結びで、新しく買った3t対応のオレンジの牽引ロープとの間を、手動のウィンチで繋いでもらいました。
4当分にしたコンパネは8枚用意して。
後輪二輪だけをドーリーに乗せて、最初は四輪ともコンパネに乗せて牽引して。
ウィンチで引きながら順番にコンパネを敷き直して行くつもりでしたが、押して方向を変えたりする時やコンパネとコンパネの間を乗り越す時に、ドーリーのキャスターが何回も脱輪してしまいます。
その度にまたジャッキアップして乗せ直して大変でした(⌒-⌒; )
We pulled Karmann Ghia
結局、動き出してからは、後輪2枚のみのコンパネを交換していきました。
ジャッキの下に沈み防止の小さい縞鉄板も4枚用意していたので、コンパネとコンパネを乗り超える時には、縞鉄板を渡しにする事で、だんだんと脱輪しなくなりました。
更に脱輪防止の為に、コンパネを縦から横に置く事で、
頻繁にコンパネと鉄板を交換しなければいけませんが、順調に引ける様になりました^_^
難関だと思っていたガレージの坂道部分ですが、
コンクリート部分まで辿りついたら、コンパネなしで
マズは手動ウィンチで引き上げ、前輪まで乗った状態からはウィンチなしの直接四駆の軽トラで引っ張って動く様になりました^_^
We rescued 1958 Karmann Ghia