朝左の脹ら脛が腓返りを起こして覚醒した、実に幸先の悪い朝。

夕方からいつものしんぞう関連の病院に行き、血液検査と心電図。

 

結果としては、もう一年半以上心房細動が出ていないということで、心臓を労るお薬を2カ月ほど止めてみることになりました。

2カ月後にまたホルター心電図取って、その結果によってまた考える、と。

 

しかし、診察室での問診の主治医の最初の言葉が「血液検査で異常な数字出てるけど?」だったんで、びっくりした。

 

いやー、足つったのって血液検査でわかるのね。

このCK(JSCC)というのが細胞が傷つくと血液中に流れ出す成分だそうで、つまり筋肉が壊れたりしているのがそれでわかるそうな。

最高基準値の10倍の数字叩き出してるやないの。

 

二言目が「足つったりした?」だったので、元気に「ハイ!」と答えておきましたよ。

Blossom Cafeができてから8周年、屋上にソメイヨシノが植えられてから5周年、今年は見事に咲いていました。

 

4年前、植えられた翌年はこんな感じだったのに、植物は生長しますな。

2014年3月の桜の木

もちろん、世話をしている人がいてのことでしょう。ありがとうございます。

http://marvel.disney.co.jp/movie/blackpanther.html

http://wwws.warnerbros.co.jp/1517toparis/

http://www.foxmovies-jp.com/shapeofwater/

http://bungo-stray-dogs.jp/

(http://longride.jp/paterson-movie/)

http://onthemilkyroad.jp/

http://chihayafuru-movie.com/

http://pentagonpapers-movie.jp/sp/

 

先月は、七度映画館に足を運び、二番館二本立てもあったので、八本見た。ただし一本は二回目見たもの。去年ロードショーで見逃したクストリッツァの新作が見られてよかった。映画自体は、ザ・クストリッツァという感じで、なんか大女優が出演ということで「アリゾナ・ドリーム」を思い出したりしました。

 

全体として日本のアニメと日本の実写を一つずつ見た以外は全て海外の実写で、ドキュメンタリーは無し。

かわりに?実話の映画化が二本ある。二本目と最後のがそれだが、いずれも現代の社会(世界)情勢に直結するもので、しかし二時間未満でサラッと作ってあるのが印象的だった。

 

しかし、最後のは原題「The Post」が、新聞という意味だけではなく、それぞれの登場人物が新聞記者や新聞社のオーナーという役職を引き受けていく(またはそのポストにふさわしい人間へと自分を作りかえていく)という意味にもなっていて、とてもいいと思った。

また、男性中心のマッチョ気味な二本目とは対照的に、女性が大きな役割を随所で担ってるのが、この映画が作られた後に起こった“me too”とまで連動しているように思えたのだった。

 

最後から二本目に見た日本の実写も、その点では、主要人物の多くが女性であり、恋愛に関係しない会話が非常に多かった(今回は前作に比べるとけっこう恋バナもあったが)のが頼もしかった。

あと一週間足らずで新年度が始まるので、もう遠く過ぎ去ったことになっているかもしれませんが、各設問の何がポイントだったのか残しておきます。自分自身のための備忘録という意味もあるのですが。

問題自体を載せると、来年度以降の受講生に悪い影響を与えるかもしれないので、そこは自粛と。来年度以降も同じ問題を出すということは全くありませんよ。

なお、簡略版はUNIPAの方にも載せていますが、おそらくまもなく講義の「クラスプロファイル」自体が無くなってしまうかと。

 

問題1はこの講義のキーワードである〈仲介者〉についての設問。全てのジャンルでは回答しにくいので、小説と短歌について個別に回答を求める形にした。ポイントは読者を導く正の影響と読者と作品の間を遮る負の影響の両方について説明すること。

負の影響についてまで書いている人を満点としました。

※満点はあまり出ず。作品と読者を繋げる方だけ書くと安心するのかもね。

問題2は日本近代の文学における「改良」というイデオロギーについての問題。文学者たちが「良」いと思いこんでいた方向性によって、前近代のテクストの評価にどのような偏った影響が与えられたかを説明してもらった。

具体的な作品を例に出して偏ったものだということをはっきり書いているのが望ましい解答です。

※「前近代」がわかっていないとか、何を問われているのかもわかっていない解答がけっこうあったのが残念。

問題3も「改良」の方向性の偏りについての問題。問題1では取り上げなかったジャンルである詩と演劇・戯曲について、海外の文学をいかに誤解し優れたものと思いこんでいたか、ということを説明してもらえば正解。

※一番最近に取り上げた演劇・戯曲の方が全く書けていない人がわりといたのが意外でした。

問題4は講義で出てきた文学用語のうち小テストでは問わなかったものを解説する問題。「私小説」については、高校の文学史のような説明ではなく、最近の研究におけるとらえ方まで答えなければ減点とした。「題詠」については、近代になってからの評価の変化まで説明しているものを正解とした。

※前者については、他の講義で学んだと思われる古くさい共通の記述があって正直余計だったが、厳しく減点とはしませんでした。


問題5は小テストでは出題しなかった作家について説明する問題。あえて中学・高校の国語の教材になっていない人たちを選んだ。近代的な文学観に対してどのような立場を取っていたかが書かれていると正解。

※書けていない人が一番多かったのは、やはり小テストで類似の出題が無かったからか? しかし、ジャーナリスト小説家の人の方はまだしも、詩人は超メジャーな人を選んだんですがねえ。

問題6は「近代」における「文学」についてのイデオロギーを答える問題。全体を見通していずれのジャンルにもある個性の重視・リアリズム重視について書いてほしかったのだが、第1回に説明した産業資本主義下という条件について書いた人も多かったので、後者についても正解にした。

※これは出題のしかたが良くなかったので、キーワードを指示するべきだったかもしれない。もっとも、「文学についての見方」と文学をとりまく条件とは本来違っているのだが、なにしろ後者を答えた人が多かったので妥協妥協と。

問題7は論述問題、問題6で(本来)問うていた「近代」における「文学」についてのイデオロギーに対する自身の見解を書く。まずそれについてのとらえ方が正確かどうかがポイント。後はどれだけ具体的な作品をあげて論拠を示せているかが評価基準となった。
※本当は、講義で取り上げていない作品にふれて欲しかったのだが、指示の仕方が悪くてそうならなかった。来年度の反省材料である。

昨年度に引き続いて、今年度もジャーナリズム論のレポートのタイトルを載せてみましょう。

レポートのテーマは「日米関係」に関わる題材を、ジャーナリズムの目的である政治・経済活動の監視という目的に沿って取り上げるという感じ。

 

アメリカンフットボールから見える日米の差

インターネット動画が伝えること

(オカルトと終末論)

子どもの貧困と教育

衝撃!! 知られざる「ニッポン開国」

GHQが日本に与えた影響力

毒親とヘロパット~日米モンスターペアレントの全貌・予防策~

日米間でのスマートフォンにおける違いから見るトラブルについて

(日米の関係、コーヒー、スターバックスを中心に)

日本人とアメリカ人の結婚について

日本とアメリカにおける「バイク」の認識の違いについて

日本における伝統色の行く末―西洋・アメリカからの影響を踏まえて―

流行りの「インスタグラム」と日米関係

保存すべき「和食」の正体

(五十音順・タイトルが書かれてなかったものはカッコで括ってます)

 

 

実際に雑誌・ネットの記事として使えるようなものを書く、というのを評価基準にしたが、その多くは実際の記事と比較しても遜色はないものだった。

最近の世の中にある記事・コラムというものがずいぶんゆる~い感じになっていることをふまえての評価ではありますが。

 

例年にもまして今年は受講者および最後にレポートを提出できた人が減ったので、来年もこの傾向が続くなら演習形式を採用し、また全員のレポートをまとめた電子書籍またはサイトを作っていこうかと考えております。

来年後半、どんなネットサービスが隆盛かはまだわからないので、そのへんの様子を見た上でだけどね。

 

いつもの日本光電さんの機械で、記録用紙も変わらず。

 

一昨年の3月中旬に入院して、昨年は担当医の謎のうっかりでホルター心電図取らなかったので、3月初めに病院に行くのは初めて。

 

で、目撃したのは大相撲の新弟子検査に来ていた浴衣姿の体格のいい若者たち。

とか書くと、通っている病院がわかる人にはわかるのでしょうね……

 

新弟子検査の身体測定というと、身長が足りたとか足りないとかいう話ばかり取り上げられますが、レントゲンとか尿検査とかもしてるよね、そりゃ。

 

あの中には、かんちがいで入門してしまった外国人もいたのかな。

 

 

いませんよ!

https://twitter.com/dries_movie

http://hanagatami-movie.jp/

http://baahubali-movie.com/

http://www.foxmovies-jp.com/orient-movie/

http://www.uplink.co.jp/artlife/

 

・一本目はハイブランドのデザイナーについての、五本目はカルト人気を誇る映画監督についてのドキュメンタリー。

いずれも、資本主義の最前線で、しかしそこからなんとか逃れて仕事をしようとしている(現実には逃れることは困難だろうが)、いわゆる「芸術家」についての映画である。

仕事に没入する姿を描き、また家族(パートナーや犬・娘)と共に過す姿を描いて、その像を「立体的」に浮かび上がらせようとしているのだろう。まあ、よくある手法と言えますな。

 

こういうの見慣れると、逆にプライベートを一切描かないストイックなドキュメンタリーというのも見てみたくなる。

 

・あとの三本は全て実写映画で、二本目は日本、三本目はインド、四本目はアメリカの映画だが、いずれも現実にはない世界を見せようとしている、いわばアニメーション的な想像力で作られている。

全く現実から外れたファンタジーの「バーフバリ」と、一応現実に立脚するあとの日本が近づいてしまっているのが、実にいまどきというか、いや今は過渡期なんですかね。

眼科に行って、視野検査と診察を受けて眼圧もチェック。

 

視野は特に悪くなっていることもなく、また眼圧もこんな感じで推移している。

 

10/24 右18 左15

11/14 右15 左14

12/12 右13 左15

01/23 右12 左14

02/22 右13 左15

 

10月24日以降、右眼に目薬をつけ始めたのだが、数字を見る限りではばっちり効いているらしい。

 

そして、左眼の安定感。来月はまた14になるのかな。

〈クワバラ・ゼミの部屋〉に卒業論文のタイトルを載せた。

http://kuwabara.a.la9.jp/soturon.html

 

今年履修した学生は卒業論文のみで創作は無し。

聴講生で卒業制作を書いた人はいたが、詳細は電子書籍の方をご覧あれ。いつものパブーにて公開しております。

http://p.booklog.jp/book/119848/

 

今年度、ジェンダーに関連する論文が多かった理由は不明だが、なかなかいい傾向ではないかと思いましたよ。

もちろん、テーマは多様の方がいいわけですが。

http://gaga.ne.jp/parisopera/

 

・あいかわらずの邦題と原題のズレ問題。

英語タイトルの The Paris Opera も フランス語タイトル(原題?)の L'Opéra にも「新世紀」入ってない。

もう21世紀になってからしばらく経つのにいまさらではありますが、しかしテロが続くパリでオペラ座もいろいろ考えないといけない、ということなのでしょうね。

 

L'Opéraを題材にしたドキュメンタリー映画を見るのは三本目で、TOUT PRES DES ETOILES はバレエダンサーという職業に焦点を当て、A DANSE, LE BALLET DE L'OPE'RA DE PARIS はオペラ座バレエ団を経済的な成り立ちも含めた全体像を描き出そうとしていたのに対して、この映画はオペラとバレエ両方からL'Opéraという興業団体を描いている感じでした。

そう考えると、「パリ・オペラ座のすべて」という邦題は羊頭狗肉にもほどがありますよ。

原題はちゃんと LE BALLET の話ですよ、と限定しているんだから。

 

http://aranjues.onlyhearts.co.jp/

http://www.anime-chu-2.com/

 

この二本は同じ日に見た。

前者は登場人物も少なく、出て来る場所も限定されているが、後者はテレビ・シリーズでおなじみのメンバーが総出演し、日本中を移動する(修学旅行で行った九州には行きませんが)、という対照的な作りだった。

なぜかどちらもセックスが焦点なんですけどね(笑)。

 

後者は実写のアイドル映画っぽく主演している女の子をいかに可愛く見せるかということに腐心している。そのへん最近のKyoto Animationさんやshaftさんは見事にニーズに応えていて清々しい。

前者を見ていて思い出したのは、キアロスタミの Copie conforme で、そういえばあれも寸止めに性的な映画であった。

そして、最後に急に訪れる終末的なイメージ。ちょっと SACRIFICE を連想したりもしました。

ヴェンダースも72歳、54歳で亡くなったタルコフスキーより20年近く長く生きているのだなあ。