https://disneyplus.disney.co.jp/program/loki
https://pluto-anime.com/

 

この2カ月の間も感染症を恐れて映画館には行かなかった。5回目のコロナウィルスワクチンを打ったりもしているのだが、11月に入って急に寒くなってからはインフルエンザまで流行りだしたので自粛し続けているわけである。

 

配信専門のものでは、上記の二つを見終わった。

どちらも原作のマンガや旧作の映画やドラマよりもキャラクタの情緒の動きが激しいように思った。

 

後者のマンガとの比較については、そもそもアニメーション化して声・音楽が入る時点で視聴者の感情をより強く動かすことになるわけだが(「サクラダリセット」のような逆を狙う例外もある)、

それだけではなく原作が書かれた時よりも現実の状況が登場人物たちが巻きこまれている問題により近づいているからなのかもしれない。

 

前者についても、2010年代終盤からの世界の人の権利の動きをふまえてのキャラクタ像の変化としてとらえるとわかりやすいと思った。もう、いたずら者の王子じゃいられないのだ。

 

他の配信のみのドラマやアニメーションはまだまだ、いや、いよいよたくさん作られているので、おそらく来年も映画館に行かない日々は続くのでしょう。

新作映画の劇場上映から配信までの間隔もさらに短くなってますしね。

こちらで書いたように夏の初めに(厳密には8月初旬)新型コロナに感染したのですが、その直前に行った映画館で、後ろの席に座っていた人がずーっと咳をしていてしかもマスクをしていなかったのがあやしい気がしたもので、映画館に行くのをそれ以来やめております。

 

なので、記録して残すのは配信のアニメやドラマばかり。

 

https://bastard-anime.com/
https://ragnarok-official.com/
http://www.netflix.com/ooku
https://www.toei-video.co.jp/catalog/dstd20677/
https://disneyplus.disney.co.jp/program/ahsoka
https://gamera-rebirth.com/
https://www.netflix.com/jp/title/80217863

https://anime.elmelloi.com/bd_dvd/
https://disneyplus.disney.co.jp/news/2023/0904_phoenix_eden17
https://disneyplus.disney.co.jp/program/loki
https://pluto-anime.com/

 

まだ完結していないものや、配信されたばかりで全部見ていないものも含みます。

 

古い作品をアニメ化・ドラマ化(現在連載中ではあるものの20年以上前に掲載されたあたりをドラマ化したNETFLIXの80217863とか)したり、リブートさせたり、大シリーズの時間のすきまを描いたり、既に何度も映像化されていたり、スピンオフだったり、第2シーズンだったりして、いかにも目新しい今!って感じのものはありませんね。

とはいえ、2023年っぽいというのはどういう感じなのか、流行っているものにしてもあるジャンルの中のトップランナーということになるので、本当に目新しいものというのは難しいのかもしれない。

逆にスピンオフやリブートこそ2020年代、いや2010年代以降らしいのかもしれない。

 

ふだん授業で創作・創造とは過去の作品の作り替えだと言っているので、特に違和感はないのですが、それとは別に、こぉれは意表を突かれたぁ、という感じを求めているのは確かですね。贅沢で我儘なものである。

 

ちなみに、一番最後に挙げているアニメの原作マンガでアトムが登場したときには、なるほどこの世界観ではこういう見た目になるのか! と嬉しい意外性に感心したものですが、今回のアニメの宣伝では最初から顔出ししていたのが少し残念でしたね。これの宣伝を担当した人はそういう驚きを体験しなかったのかもしれない。驚かせる必要を感じなかったのかもしれない。やはり残念。

実は10月末でも咲いているのです。

 

しかし、大輪というわけにはいかず、花の盛りはとっくのとおに過ぎています。

 

全盛の頃はこんな感じでした。

 

リビングアサガオも今年は何度も花をつけました。全開! って感じにはならないのですが。

 

種の収穫も十分でまた来年に継承していけそうです。

 

ただ、種と言えば……

今年はこんな風に中に穴が空いているものがいくつもあって、虫? と思っていたのだが、周辺情報からするとおそらく暑さで大量発生したというカメムシの仕業ではないか。

 

このニュースは千葉県での米の被害を伝えるものだが、なにしろ同じ種、大阪府のアサガオでも同じことがあってもおかしくない、んじゃないでしょうか。

 

来年も今年のような暑さが続くとすると、なんらかの対策をした方がいいのかもしれませんね。(来年に続く、たぶん)

〈クワバラ・ゼミの部屋〉では2001年以来、担当講義をどのように進めてきたかを記録してきた。

目的としては学生向けがメイン、あとは自分用の記録だったのだが、新型コロナ禍が始まった2020年以降、職場で支援システムとしてGoogle Classroomが使用できるようになり、学生向けの情報はそちらに掲載すればよくなった。

自分用の記録として、〈クワバラ・ゼミの部屋〉もあった方がいいのだが(GCは情報の一望性が低い)、いまどきhtmlで書いてFTPソフトでサーバにアップロードするというのが億劫で更新が滞りがちになっていた。というか、学期が終わってからまとめて更新というのが実際だったわけです。

 

旧Twitterで〈講義情報〉のアカウントを作ったりもしたけれども、あまり閲覧者がいなかった。まあ、なにしろオープンだったので(嗚呼……)使っていた教科書の著者に言及されるということはあったけれども。

 

で、今年も同様に前期は学期中に全く更新できていないので(GCを更新するだけでおなかいっぱい)、対策として考えたのがブログを使うということです。

 

で、実際に作ってみた。デザインが鹿なのは、行分けして見やすく表示してくれるデザインが他にはあまりないからで、「水曜どうでしょう」しかまろくんは関係ありません。

これならスマートフォンからも更新できて気軽ですね。

今年度の「担当講義」のページにも授業ごとにリンク(「授業の進行」というのがそれ)を貼っております。
 

明日から後期が始まるので、三日坊主にならないように気をつけます。

 

昨日は載せ忘れていた昨年分でしたが、今日は最新今年提出されたレポートタイトルです。

とはいえ、それほど変りばえしてません。今年は陰謀論を取り上げたのが二つあったのがこれまでと違うところでしょうか。あと、タイトルではわかりにくいでしょうが、「コロナ」という言葉がどう変わったかを調べたものとか。

 

ちなみに、今年の縛りは「新型コロナ禍前・中・後で変わったこと」。授業では「新型コロナ禍後」という状況は政治的に決められただけで、実際には終わっていないと繰り返し言っていたのだが、そういう観点に立っているレポートはあまりなかった。

現実的にマスクをしなくてもよくなっているわけで、体感として終わっている感じがあるのかもしれない。マスク関連は今年も多くあったが、これから先外すのかどうか、という話があったりなぜ外さないのか、という話がでてきていた。

 

・コロナ禍によって変化した入院生活
・聞こえないから感じ取れたもの
・避難所での感染症対策に対する意識変化
・コロナ禍と韓国人の日本留学
・飲食店と外国人客

・偏見とコミュニケーション
・新型コロナ前、中、後の、脱マスクへの恥ずかしさに関する調査
・新型コロナウイルスによるマスクの後遺症
・マスク生活と肌荒れの調査
・コロナ渦がもたらしたマスク依存と外見至上主義の加速
・コロナ禍前・中・後それぞれの時期で人々がマスクに対して持ったイメージ
・マスクがもたらした変化

・空虚に希望は沈み込む(新型コロナウイルスの影響によって大学生が学生としての活動を制限され、社会とのつながりを喪失したことについて)
・コロナウイルスとともに観光地で過ごす学生生活 
・コロナ禍に巻き込まれた私たちの生活
・変化する食生活とオンラインと対面のバランス
・神経質すぎるのではないかと思われる心あたり
・オンライン授業が大学生にもたらした影響について
・ねじ曲がった青春の舞台―その中で生きるということ―
・失われた青春をどう取り返すか
・僕の一年(小説)
・疫害の補集合
・コロナ禍における就活現場での変化

・コロナと自殺の増加SNSの関わりについて
・コロナに呑まれ登校できなくなった子どもたち
・コロナを経て変化した教員の在り⽅
・新型コロナ禍前・中・後における教育現場での保護者対応の変化
・摂食障害とコロナから見るこどもの心理的居場所
・コロナ禍の保育者と子どもたち

・コロナウイルスの流行における参加型イベントの変化について
・新型コロナ禍とガイドライン廃止後におけるコンサートの変化
・舞台演劇における「距離」と新型コロナウイルス
・コロナ禍が演劇界にもたらしたもの
・吉本興業はどうやってコロナ禍を切り抜けたか
・新型コロナウイルスがもたらしたライブイベントの変化
・新型コロナ前・中・後期における映画産業の変化~映画館の未来はどうなるのか~
・コロナ過という壁を越えた博物館とその先に存在する壁
・プロ野球において新型コロナ禍前・中・後で変わったこと
・コロナウイルスがスポーツに与えた影響
・将棋界における新型コロナの影響 新型コロナがもたらした「感染予防のための義務」とルールのせめぎあいについて

・コロナ前・渦中・後における影響とは?―人気だった作品と共に見るコロナ社会―・コロナ禍に伴う在宅エンターテインメントの興隆
・コロナ禍、子供たちはどのように過ごしたのか〜サブスクから見るお家時間〜

・コロナとスマホ/コンシューマーゲーム
・コロナによるゲームを取り巻くモノたちの変遷
・陰謀論という流行り病
・コロナ禍前・中・後における陰謀論者の変容、その観察

・変わったこと、変わらないもの。必要なこと、必要ではないもの~生活を支えるサービス業のリアル~
・コロナ前中後での飲食店の売り上げ・業態の変化について
・実店舗の価値

・新型コロナウイルスに伴うネットショッピングの発展
・SNS広告の光と影
・コロナ禍を切り抜ける AI ソリューション
・新型コロナが変えた生活のオンライン化
・「テレワーク」が暴くもの
・ファッション・コスメとコロナウイルス

・本当の意味でのソーシャルディタンス
・ウイルスの本質〜それによって変化した生活〜
・新型コロナウイルスに奪われた「コロナ」
・香りと向き合うわたしたち

 

今回のオチとして、実はこれらのレポートを読む直前に新型コロナ陽性になって、規定どおり5日ほど部屋にひきこもっていたのだった。生れてはじめて体温が38度を越えましたが、今は回復しています。

いや、その後も、いろんな人が感染しているし、新型コロナ禍は全然終わってませんよ。

8月も終わりかかっているということで、毎年恒例ジャーナリズム論のレポートタイトルから、いまどきの日本文学専攻に入学してくる大学生はどんな感じなのかを自由に考察してもらおうという企画。

 

ところが、見直してみたところ、昨年の分を掲示し忘れていることに気付いた。

なので、まずは2022年度のレポートから。タイトルは間違っているわけではありません。

縛りは「新型コロナ禍で変わったこと」というだけ、4000字以上。近い題材のものをまとめています(ここまで作業しておいてなぜ載せ忘れるのだろうか?)。

 

・出版業界の今後について
・新型コロナ過による出版業界への変化影響と今後への考察
・『新潮』とコロナ禍の小説
・コロナ禍が図書館にもたらしたもの
・コロナ禍において、『鬼滅の刃』が流行するに至ったのはなぜか?
・任天堂から見るコロナ禍でのゲーム業界
・コロナ禍がもたらしたゲーム業界の変化
・コロナ禍におけるゲーム文化の変容
・新型コロナ禍によるゲーム機、周辺機器やグラボ価格の高騰及びその原因

・ポピュラー音楽におけるアリーナライブや大規模フェスの開催制限について
・新型コロナ禍によるコンサートの変容
・SEKAI NO OWARIのライブ演出と新型コロナウイルスの影響について
・新型コロナウイルスの影響によるYouTubeの需要と供給の変化
・コロナ禍で変容した邦楽の在り方

・コロナ禍における学校生活の変化について
・学習塾はコロナ禍でどう変わった?~これからの学習塾はどうしていくのか~
・コロナ禍によって変わった仕事や学校のスタイル
・大学及び大学生活とは何のためにあるのか―コロナ禍以前・以後の大学生活の比較を通して―
・コロナ被害に対する無知さ ~学生について知る~
・コロナ禍でサークル活動の失ったもの、得たもの
・歪められた生駒祭

・新型コロナウイルスによるアウトドア産業の変化
・新型コロナウイルスの脅威と観光
・コロナ禍における飲食業界が受けた影響
・コロナ禍が変えた食生活
・コロナ禍とモスバーガー
・飲食店アルバイターの約2ヶ月
・コロナによって求められるフードバンク
・コロナウイルスによるマッチングアプリの普及

・マスク共存時代の到来
・大コロナ時代withマスク
・悩めるマスクの囚人たち
・コロナ禍はマスクの意味を変えたか~マスクの服化と口の裸化~
・マスクが幼児・子供たちに及ぼす影響
・衛生観念とはなにか

・コロナ禍で売り上げを伸ばした小売業
・コロナ禍における消費者の意識変化~EC市場を中心として~
・コロナ禍はもたらしたものはマイナスか、それとも
・破られた欺瞞と失われた信頼
・感染対策の意識への変化
・消える命の裏側で
・新型コロナで変わった日本国民の運動量
・ろう者の生活とコロナ禍の影響
 

今年、つまり2023年度の分については、また明日。

https://liveviewing.jp/suiyou-dodesyo2023/ 

https://www.toho.co.jp/movie/lineup?modal_open=kimitachihadouikiruka https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial

 

7月に映画館に行ったのは三回だったが、最初のはテレビ・バラエティの先行劇場上映という新しい形態だった。

放送する前にパブリック・ビューイング自体は初めてでは無いが、テレビ番組を、しかもスタッフや出演者と(擬似的に)一緒に見るというのは独特な体験だった。

もちろん、配信でも同じようなことはできているわけだが、自宅と違ってそれを見るしかない空間で見るというのが面白かった。映画館が生き残っていく一つの方法になるかもしれない。

 

2本目は大監督のひさびさの新作アニメ映画。とてもわかりやすい物語が、しかし、作中では何の説明も無しにファンタジーな空間に入りこむのでわかりにくくなっていた。「古来、鳥は人の魂を運ぶものと言われてきたからのお。」とか、「川や海岸は異世界への境界の役割を果してきたんですよね。」といった台詞があったら、わかりやすかったでしょう。

 

もともと「2001年宇宙の旅」についていた説明ナレーションを、最終的にキューブリックが全部省いたという話を思い出したよ。おそらくこっちは最初から説明してなかったんだろうけど。

 

3本目は40年以上の歴史があるシリーズの最終作(ということになっている)。

4作目では円盤が登場して、今回はあれ、というのはSFの基本に返ってのH・G・ウェルズオマージュなのでしょうか。とはいえ、ダークサイド・ミステリー的な話の進め方は変わっていない。

 

前作に出ていた息子が出ないとは聞いていたが、作中でそんな理由づけが与えられ、かつ主人公の境遇に影響を与えてくるとは思わなかった。

代わりに登場したのが擬似的な娘というあたり、老人を最終的に面倒見て看取るのは息子ではなく娘といういまどきの高齢化社会を反映した設定にしたかったのでしょうか?(たぶん違う)

 

ちなみに時間の関係で吹替で見たのだが、(擬似)娘役の人の声をあてていたのが真綾さんだったのはなかなかのご褒美でした。

前に書いたのは1年9か月前ですね。

 

七年前の3月にアブレーションから5年経って心房細動が再発せずということで、手術した病院に行かなくなっていた。

 

しかし、時々深刻ではない不整脈が出たりもして、頓服的に脈を整える薬をもらっていたのだが、今年の職場の健康診断で病院に行くように指導を受けたのだった。

 

手術をした病院からは自宅近くにかかりつけ医を作るように言われていたのもあり、近所の内科医に行って心房細動であることを確認。しかし、心不全とか甲状腺関係の異常ではないことも明らかになったのでひとまず薬で症状を和らげつつ、血栓ができないように血液をサラサラにする薬も飲むことになった。

 

血液サラサラ系の薬と言えば、一昔前は納豆が食べられなくなったものですが、今はそんなことなし。朝だけの薬二種類と朝夜2回の薬一種類を飲む生活が始まるのでした。

 

一日分の薬です。

 

朝夜2回飲むのは、前出ていた頓服用のと同じやつで、点滴でも使われているらしい。

この薬の名前を聞くと彼のことを思い出してしまう。

 

 

 

https://www.spider-verse.jp/
https://ao-buta.com/

 

6月に映画館で見たのは、アメコミ原作の3DCGアニメの続編と、ライトノベル原作のTVアニメの劇場版の二作目。米日続編アニメの競演となったのでした。

 

で、人気作の続編ということでいずれも手堅い作り。しかも、どちらもさらに続編に続くという終わり方だったのもおもしろい。このあたり配信オンリーではなく映画館でも上映するものが固定客狙いになっていることの現れなのでしょう。当然、次も見てくれますよね、ということですね。

 

配信で6月から見始めたのは以下の通り。

https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/secret-invasion

https://www.netflix.com/jp/title/81464005

 

前者はまだ2話だけだし、後者はシーズン1全8話のうち1話目しか見ていない。

後者は、原作マンガ由来のぬけた絵が採用されているのが、見ている方も脱力できていいように思いました。とはいえ、2話以降も同様とは限りませんね。

 

前者は元々2008年に出版されたアメコミを元にしている(設定はかなり違うよう)が、あらためて今ドラマ化されるのはどういうことなのか、DCのアメコミ映画のスピンオフのドラマでも同じような誰が敵で誰が味方かわからない侵略ものを作っていたので、考えてしまったのだった。

2008年のコミックであれば、2001年9月11日の同時多発テロやそれ以降の世界各地で起こっていたローンウルフ的なテロ組織の構成員でもない人々が引き起こしたテロの影響を受けたものだと考えられる。それと同じモチーフのドラマをDCとMARVELというライバル会社が競作している現状は、さらに隣人がテロリストかもしれないという恐怖がリアリティを増していると言ってもいいのでしょう。

 

自由に姿を変えられる敵か、敵に体を乗っ取られてしまうか、というのはまた恐怖の質が違うと思うけれども、そのへんはまた何か思いついたら書きます。

 

小田切博さんの本は2007年のものなので、原案アメコミの出版前なのですな。

著者自身書いているように、新刊で入手困難なのが実に残念です。

https://marvel.disney.co.jp/movie/gog-vol3

https://psycho-pass.com/

 

5月、6月と慌ただしく過ごして気がつけば1ヶ月半が過ぎていたのだった。

その間に見たのは、アメリカのヒーロー映画シリーズの三作目と、日本のテレビアニメ発で、映画作ったり、配信になったりしたシリーズの劇場版最新作。

後者のテレビ放映が始まったのが2012年、前者の第一作が2014年と、いずれも足かけ10年以上続いている人気シリーズですが、一方はかつてのバディが再会したり、一方は主要メンバーが離れたりと転機になる話でしたね。

 

どちらも決定論的な世界観に立ち向かう話で、最終的には独立愚連隊が頑張る(ただし正規部隊のサポートもある)という共通点も、人気があるが故の相同性でしょうか。

 

この後、6月後半に映画館で見る予定のものは、人気シリーズのスピンオフ二作目や、人気アメコミブランドの新作なんだけど、やはり決定論的な世界観は出てきそう。やはり独立愚連隊が頑張るのかしらん。