今朝は昨日の雨の名残で路面は濡れていたが、雨は止んでときどき晴れ間も見えた。

とはいえ、会場に向かう時はこんな曇り空。

 

大手ゼネコンによる駅前再開発。ありがち。

 

川もこんな黄土色だが、そこをカモたちがスイスイと。

 

北海道以外でも「ステーション」って言うんですね。

 

今日明日は文芸学部の受験生もいる。狭き門を通り抜けられるやら。

 

業務後(予備校生は相変わらず三階に立ち入っていた。まあ、4階に男子トイレが無いというのは同情すべき点ではある)、甲突川にかかる橋のたもとにある一蔵どんの銅像を撮影。

地元では敵役で嫌われいる一蔵どん。この像についても反対運動があったそうな。

 

夜は天文館通で食事。なんば・戎橋筋・宗右衛門町みたいな印象。

松阪牛の名店みたいな、黒豚の店に行く。

地元のスーパーでは、普通の豚と黒豚はあまり値段が変わらない、という地元民の情報も得ていたが、黒豚にもいろいろあるのかもしれない。

 

どうでしょう藩士の間では特に有名なむじゃきの前も通るが、シロクマチャレンジする余裕は無し。

すすきのでは駆逐された客引きが当たり前のものとして凄い数いたのには驚いた。

 

明日で最後。夜大阪に帰ります。

 

今日は朝から雨。小降りになる時間はあったものの、結局一日中雨でした。

 

(JRが儲けるために作ったらしい駅ビル商業施設と観覧車の写真)

 

今日は業務二日目、基本的には昨日の繰り返し。

ただ昨日と違って平日なので、借りきって関係者以外立ち入り禁止のはずの3階を通る予備校生多数。決して貼り紙を見ないという誓いを立てているに違いない。

 

そういえば、2日続けて昼食の弁当に鯖を巻いた昆布巻が入っていた。そりゃ鰊が獲れないんだから他の魚巻くよな。こちらの人から見たら、え、鰊が中身なんですか? ってことなのかもしれない。

 

夜はこちらで働いている後輩と食事。高校生の進路傾向などを聞く。あと一蔵どんの不人気について、とか、昨日の美術館での地元押しについてとか、空港の周りの茶畑は霧島茶として有名、とか話を聞く。

 

地元の人が入りそうな駅近くのアーケード街の旬菜のお店でおばんざい・おでんを中心にいただく。いいお店。

向かいのブティック?もいい味だしてた。

(なぜか大きなハートが飾ってある)

 

別のコンビニで買い物。

ヨーグルッペにはぶどう味もあるのね。

あと佐賀のアイス。

 

明日からは扱う学部群がかわって、少し喋る文言が変わる。

それでも、わが心は機械なり。わが説明にかなう者なし。

業務は一日目。地元の予備校の校舎の三階を借りて。

予備校の方で生徒に向けて三階の通路を通るな、という掲示を掲げてくれているのだが、トイレに行くために通路を通る男子数名。四階は女子トイレしかないからやむを得ないのか、やはり人は掲示を見ないものなのか、見るのはマニアだけなのか。

 

業務後、県立美術館に行く。

どーん。

 

入口正面にロダン!

 

広島もそうだったが、地方の中核都市の美術館はあれこれいいコレクションを持っていて、都会の美術館なら行列ができていそうな作品をのんびり見られるのだった。

 

しかし、橋口五葉と黒田清輝と藤島武二が同郷とは知らなんだ。

 

移動には路面電車を使用。

業務中はけっこうこれの走行音が聞こえてきたが、受験生は気にした様子は無かった。それより近所で建築中のアパート工事現場の音や隣の家の子供の泣き声の方が響いていたかもしれない。

夕方、しかしまだ明るい時間に出張地に着陸。

 

空港の回りは茶畑が多い。さすが火山灰地。

しかし、しばらく行くと水田メイン(まだ水は無いが)に変わった。

 

空港バスの車内は、高速を下りて市内になると喫煙可能というアナウンスが流れた。へえ。

 

街中に入るが基本的に全国チェーンの店が多い。しかし塾はさすがに「九大ナントカ」という名前だったり進学実績が「ラ・サール100名」だったりする。

 

地元の人々が使うラーメン屋で夕食。ジャージ姿の高校生も来る的な。

 

メインストリート沿いに大久保利通像があった。一蔵どん!(「風雲児たち」読者なので)

 

その後コンビニで買い物。

近郊3県にまたがった商品たち。

 

今日は移動のみ。明朝から仕事。

https://longwaynorth.net/

https://heicat-movie.com/

http://donquixote-movie.jp/

http://miabyss.com/#1

 

先月映画館に行ったのは4回。

ヨーロッパと中国と日本のアニメ映画が一本ずつ。あと一つはイギリスの実写映画。

日本のアニメ映画はマンガ原作の深夜テレビアニメの続編ということで、続きはまた作られるとのこと。

 

海外のアニメ映画2本については、特に驚きは無く標準的な出来という感じ。別にけなしている訳ではありません。十分おもしろく見られました。驚きがなかったということでございます。あ、でも一本目は自分も寒いところにいるような気はしましたよ。

日本のアニメはやはり最初から劇場上映を前提にしているだけあって、これまでのテレビアニメとは作画に掛けられた手間と力が段違いでした。ちょっと驚きました。

 

もう一本が先月のメイン・イベント。

美しくて下品で夢と現実が混じり合う変わらぬ芸風。PC的にはいろいろ引っかかりそうなところも多かったですが、「政治的に正しいテリー・ギリアム」なんてのは、もう「モンティ・パイソン」の紺とみたいですしね。

ただ、今回は夢と現実という点は控えめでわりと現実は現実、夢は夢という感じでした。多少わかりやすくなっても、完成させて上映することが優先されたのかもしれません。

 

そういえば「Lost in La Mancha」で撮影風景と映像が紹介されていた巨人三人組の映像が使われていたのは喜ばしかったですね。

しばらく緑内障・眼圧関連のことを書いていなかったが、実は昨年末から今年にかけて変化があったのでした。

 

まず主治医によれば、思っているよりも眼圧が下がらない、目薬をさしていない左目の方がずっと低いということで、もう一種類目薬を使うことになった。朝夜2回、アイファガン

 

 

で、1ヶ月経って今年最初の通院、やはり左眼ほどには低くない眼圧、ついに封印していたあの薬を使う時が! そう、キサラタン

 

 

なぜか、写真が横倒し、なぜか萌えキャラみたいな名前。輝紗良たん。

 

この薬は使うのをずっと避けられてきたのだけれども、主治医が語るその理由は睫毛が伸びる副作用があるので、よく目の周りを洗わねばならない、ということでした。

緑内障は痛かったりしないものなので、面倒だと点眼が疎かになりやすいということだと思う。

ただ、点眼が一日一回でいいのは、逆に楽かな。

 

ちなみに「小説禁止令に賛同する」に睫毛が長くなる緑内障の目薬というのが出てくるのはたぶんこれなのではないか。いや、正しくは、出てこないのですが、どういうことか、詳細は小説を読んで確かめてください。おもしろいので。

 

 

また2月に通院して様子を見るのですが、さてどうなるか。

このテーマは同じ終わり方になりがちだなあ。

タイトルに見た数を書いているが、月平均5作ということになります。

内訳はどうなっているかと言うと……

 

日本のアニメーション 30作

https://lovelive-sunshinemovie.jp/

http://miabyss.com/index.html

https://www.fate-sn.com/

http://miabyss.com/index.html

https://psycho-pass.com/

http://youjo-senki.jp/

http://www.geass.jp/R-geass/

https://psycho-pass.com/

http://danmachi.com/

https://psycho-pass.com/

http://grisaia-pt.com/gptanime/

http://laidbackers.com/

http://wwws.warnerbros.co.jp/birthdaywonderland/

http://anime-eupho.com/

https://kabaneri.com/

https://promare-movie.com/

https://www.kaijunokodomo.com/

http://girls-und-panzer-finale.jp/

https://ao-buta.com/movie/

https://kimi-nami.com/

https://tenkinoko.com/

https://www.onepiece-movie.jp/

http://konosuba.com/

https://www.violet-evergarden.jp/sidestory/

https://www.pokemon-movie.jp/

https://hello-world-movie.com/

https://saenai-movie.com/

http://re-zero-anime.jp/hyoketsu/

https://lupin-3rd-movie.com/

http://www.g-reco.net/index.html#movie

 

海外のアニメーション 1作

http://www.spider-verse.jp/site/

 

日本のドキュメンタリー 1作

http://caniba-movie.com/

 

海外のドキュメンタリー 13作

http://www.cetera.co.jp/basquiat/

http://child-film.com/jackson/

http://hark3.com/sadhill/

https://besidebowie-movie.jp/

http://hitlervspicasso-movie.com/

http://making-overcoat.com/

http://moviola.jp/nypl/

http://evans.movie.onlyhearts.co.jp/

http://www.zipporah.com/films/22

http://www.zipporah.com/films/9

http://www.zipporah.com/films/33

http://www.zipporah.com/films/1

http://www.zipporah.com/films/2

 

日本の実写映画 2作

https://tabisekamovie.com/

https://www.toei.co.jp/movie/details/1214553_951.html

 

海外の実写映画 12作

http://wwws.warnerbros.co.jp/aquaman/

http://www.foxmovies-jp.com/alitabattleangel/

https://marvel.disney.co.jp/movie/captain-marvel.html

https://longride.jp/vice/

http://asa10.eiga.com/2019/cinema/925.html

https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html

http://jlg.jp/

https://meitantei-pikachu.jp/

https://godzilla-movie.jp/

http://www.foxmovies-jp.com/darkphoenix/

http://www.spiderman-movie.jp/

https://starwars.disney.co.jp/movie/skywalker.html

 

日本のイベントのライブビューイング 1作

https://liveviewing.jp/contents/matsuri-dodesyo/

 

今年は映画館で上映された日本のアニメーションが多く、以前からあったOVAの特別上映が増えた上に、テレビシリーズの劇場版やオリジナル作品も多かった。

数年前から企画されていたものが昨年たまたままとめて完成したということもあるのかもしれないが、興業面で特典目当てのリピーターが期待できるアニメーション映画に期待するところも多いのだろう。

 

一方で今年はアメリカ以外の国のアニメーションに良作が多かったというのに一作しか見ていないのは不甲斐なかった。まだ見られるものは早いうちに見ておきたい。

日本のドキュメンタリーも同様。

 

そのかわりに海外のドキュメンタリーはけっこう見たが、これまで書いてきたように創作関連のものをよく見た。興行・産業と表現という話は退屈だけれどもわかりやすいエンジンとなるのですな。

あと今年はワイズマン監督の新作が二つ上映されたので、旧作を見る機会があったのもよかった。

できれば旧作もソフト化してもらえるとありがたいですな。いや、今やサブスクリプションのプログラム入りの方が現実的か。

 

実写映画は日本も海外もVFXありきになって、いかにあり得ない映像を見せるかの競争になっておりますが、風景や編集の魅力で見せる映画もあったりして、おもしろいものです。

https://lupin-3rd-movie.com/

http://www.g-reco.net/index.html#movie

http://www.zipporah.com/films/22

http://www.zipporah.com/films/9

http://www.zipporah.com/films/33

https://starwars.disney.co.jp/movie/skywalker.html

http://www.zipporah.com/films/1

http://www.zipporah.com/films/2

 

今月見たのは日本のアニメ、テレビシリーズや映画になっている超有名人気作初の3DCG制作ものと、今年で40周年だったやはり超有名人気ロボットアニメのテレビシリーズの総集編劇場版が一作ずつ。

 

その後の六本については既にここここここで書いているが、アメリカの大ベテランドキュメンタリー監督の過去作と、アメリカの42年前に第一作が公開されたスペースオペラの完結作を見たわけである。

 

アメリカ映画というと後者のようなハリウッドで作られる現実離れした大作エンターテイメント映画が取りあげられがちかと思うのだが、一方でアメリカの現実を記録に残し続けてきた映画もあるわけなのだった。

 

とはいえ、五本目の食肉工場を題材にしたのが作られたのが1976年、六本目のシリーズの第一作が作られたのが1977年、実はとても近い時代に作られている。前に書いたように「帝国」はフィクションではなく、現実にも存在していたわけである。

 

今回の新作も多様性や新しい家族像を意識した話になっていて、映画は世につれるが世は映画につれない、という言葉を思い出しました。

 

最初の二本については、思いっきり血縁が重要な意味を持つ話になっていて(二本目はまだそのへんこれから描かれるんだけど)、別に政治的に正しくなることはないと思うけれども、もう少し清々しくなってもらいたいと思いました。

その点、一本目のテレビシリーズシーズン5に出てきたアルベールってのはいいキャラクタだった。

一人ワイズマン研究会をしている間に、公開になった、かつてSFブームを日本で巻き起こしたスペース・オペラの(一応の)完結作を見ていたのでした。

 

この映画では、とても単純なメッセージが登場人物の口を通して二つ語られています。

「孤立していると思いこまされるな、仲間は必ずいる」

「血のつながりよりも、仲間とのつながりの方が大事」

 

最初の「STAR WARS」(後に「EpisodeIV」とか「The New Hope」と呼ばれることになったやつ)では、辺境の惑星タトウィンで孤立感にとらわれていたルーク・スカイウォーカーが成り行きで故郷を離れて仲間とめぐり逢い、強敵と出会うという話でした。それだけでも当時のクワバラは納得していたのですが、続編が作られるのを知り、そこでは仲間と協力して父の仇である強敵と決着をつけるのであろうと期待をしました。ご存じのとおり、その期待は儚く裏切られるのですが。

 

新三部作は孤独な若者が成り行きで仲間と出会い冒険の旅に出るという始まりを継承しつつ、旧三部作がEpisodeV以降で明らかにした「真実」、つまり実は仲間の一人は妹だった、父親の仇であると教えられていた強敵が実は死んだはずの父親だった、と血縁のストーリーに回収されてしまったのを相対化していると考えられます。

(そういえば富野監督があの二人を姉弟にしたのは韓流ドラマが若い人たちに人気があると知ったからだ、というようなことを言っておられたというtweetを読んだのですが、実は遡れば「STAR WARS」さんにたどりつくのかもしれません(笑))

 

また、兄妹とわかるまではハン・ソロと三角関係を結んでいたルークとレイアがレイの父親と母親のようにしてジェダイとして育てていく。近親相姦、ではなく、これは二人が血縁のない仲間として協力していた頃のような関係性を回復したということだと思います。

 

アメリカン・ニューシネマ的な親子の、血縁の確執というのはかつてのようには物語を動かしていくエンジンたり得ない、偶然出会った者たちとの繋がり(作中ではNew Familyと呼ばれています)の生成が現代的な物語として選びとられているわけです。

だから親の仇討ちという話としてはとらえられない(それでは勝てない)ように作られている。

 

さらに今度の三部作を別のレベルで裏読みするなら、EpisodeVIで反乱軍が勝利したはずなのに、ファースト・オーダーによってレジスタンスが追いつめられている状況なのは、20世紀FOXという大会社の支配をいったん逃れたのに、再びより強力な大資本に取りこまれてしまったことの見立てして読みとれます。皇帝が死んだ後も勢力を維持し拡大し続けるシスはウォルト不在でもディズニーの名前で発展し続る親会社と考えればわかりやすいし、そこに取りこまれまいとするレジスタンスたちは映画の制作者たちということになるでしょう彼らを見放したり支援したりする星々のPeopleは観客なのかもしれません。

 

話を引っぱるために遠回りさせすぎじゃないか、もっと一つ一つのシークエンスをスピーディな展開にできたんじゃないか、という気もしましたが(上映時間二時間くらいでよかったかも)、背負っているものの重さがシンプルな構成にするのを恐れさせた、ということも考えられるので、甘い採点をするのが完結篇への礼儀かと思いました。

今回のワイズマン特集は26日で終了。

 

最終日は連作二本。

http://www.zipporah.com/films/1

http://www.zipporah.com/films/2

 

日本ではアルファベット二文字(二作目はプラス数字)のタイトルになっているが、原題は普通に英単語二つである。なぜ原題そのままを邦題にして「ドメスティック・ヴァイオレンス」としなかったのか。もしかしたら「A」「A2」を意識してのアルファベットタイトルだったのだろうか。

または「バイオレンス」ということばがタイトルに入れるにはきつめだという判断か。

豪先生ごめんなさい。

 

この二作を見て思ったのは、ワイズマン映画では、風景や人々の顔や姿が映し出されるが、同時に様々な人によって特語られる言葉と言葉が語られる場を記録しているのか、ということである。語るものの表情と動作、そして言葉が語られる場に立ち会った者の表情と動作が映し出され続ける。

 

一作目は特に暴力の前に言葉を発する力を奪われていた者たちが言葉を取り戻して語り始める・続ける様が描かれる。そこで語られる言葉はすべて正しいわけではなく、思いこみや早合点の結果発せられたものもあるのだろうが、もちろん映画の中ではコメントを付けることもなく、ただその場に立ち会う無言の人々の表情と動作によっていくらかの相対化が行われているように見える。

少し「違国日記」の最近の展開を思い出したりした。

 

二作目は対照的に言葉を発することが法律の秩序の許ではじめから許されている場を舞台としており、それは同時に法律(正しくはそれを担う役割の裁判官の判断)から逸脱する言葉は止められ、無かったことにされてしまう場でもある。

その過程は、前のエントリでふれた「MEAT」の食肉工場の工程と同様にオートマティックであり、もちろんそうしないと担当する裁判官の労働時間が大変なことになってしまうのだろう。

あるルールが定められると、それに関わる者はるールを維持する機会にならなくてはならない。そのルールが良かろうと悪かろうと関係はない。もちろんルールもまた言葉によって定められるのである。