もしかするとADHDかもね〜みたいな話になったわけですが。
捨てようと思っていた「安心」2010年6月号にちょうど大人の発達障害の治し方という記事があったので、覚え書きとして引用しておきます。
大人のADHDの主な診断基準
基本的症状
1.多動(運動方)
2.不注意(注意散漫)
3.衝動性
4.仕事の先延ばし傾向・業績不振
5.感情の不安定性
6.低いストレス耐性
7.対人スキル・社会性の未熟
8.低い自己評価と自尊心
9.新奇追求傾向と独創性
その他の随伴症状
10.整理整頓ができず、忘れ物が多い
11.計画性がなく管理が不得手
12.事故を起こしやすい傾向
13.睡眠障害と居眠り
14.習癖
15.依存症や嗜癖行動
16.のめり込みとマニアックな傾向
以上「安心」2010年6月号135ページより引用
この記事の解説をしていた星野仁彦先生は、ベートーヴェン、モーツァルト、エジソン、アインシュタイン、ピカソ、ダリなどは発達障害であったと考えられますとおっしゃています。
こうやって当てはめてみると、あの人はそうかも?と思い当たるふしがあったり。
(勝手に決めつけてはいけませんが)
星野先生は自分でも工夫していけば症状を軽減できると書かれていました。
でも、まず自分がそうであることに気づいていなかったり、認めたくない人も多いでしょう。
トラブルメイカーがすべて発達障害ではないと思いますが、広い心でうまくつきあったり見守ったりできるといいですね。
損得にこだわるお姑さんにホイホイするご提案をしておきました。