本当に人を好きになった、その真実が祝福です | Amaranaのブログ

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目覚めるべく生まれてきたすべての人たちに向けて、
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魂レベルの変容のサポートをしています。

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これから書くこと、長いです。


新月の前日にもう本当に10年来の私のクライアントさまであり、かつての受講生さんのセッションがありました。


そのセッションはとても愛する人とのお別れのセッションでした。

彼女のとてもしんどい時を支えて救い出してくれた彼でした。

彼は奥様も可愛いお子様もいらしたけれど、2人は再会してそうなりました。


私にはそうなることはわかっていたのですが、前回セッションに来た時にはそのことは言いませんでした。


言う必要がないので。


彼女はほぼ3年ぶりくらいのセッションで彼との楽しい日々を教えてくれていました。


彼女は精神的にとても大変な日々を過ごしていたのを私は想像できました。

だって最後に彼女と話した時の私は今までで一番きつく、強い言葉を彼女に浴びせたのですから。


なので、久しぶりに彼女が連絡をくれて嬉しかったです。その叱咤激励のことも彼女は「ちゃんと私が聞かなければならないことを言ってくれたとだけ覚えてる。」とのことでした。


あ~、よかった。

私に怒られたと受け取られても仕方の無いようなキツイ言葉を私は話してたので。

でも、その時に私は怒りから言葉を発してるのではなく、愛から発してるという確信はありました。


なので自宅の電話で話しているのを聞いていた王子は

「ママも大変やな、叱咤激励せなあかんし。」とそのやり取りを聞いていて言われちゃいました。驚きましたが。こどもは聞いているのですね~(笑)

その時の私の言葉

「叱咤激励って言葉、知ってるの??」

王子、まだ小学生でした。





いくら好きでもうまくいかない相手というのがあります。


過去生からのご縁で、過去に思いをお互いが残していると、今度こそは、今度こそは添い遂げたい、ずっと一緒にいたい…と思うのですが…


本当に申し訳ないのですが、そのパッションとは裏腹に、過去でのうまくいかなかったパターンを繰り返すだけで、やはりうまくいかないのです。残念。

これは私にも経験があるので苦く切ない感覚、とてもわかります。




もう別れないとと彼女は決断をして、その為のエネルギーのクリアリングを私にお願いされました。

私はわかっていたことをするのですが、なぜか、セッションの途中から涙がはらはらと流れ出しました。


なんの涙?


同情しているのではなく、

憐憫しているのでもなく、

悲しいのでもなく…


その時はセッションもしているしわからなかったのですが、同調して泣いているのではない美しい涙がはらはらと…


後で何の涙なのかを確認しました。

ガイドたちに聞いて。



新しい船出をする美しい魂の勇気に 

本当にたくさんの天使達がサポートに来ており、

その祝福の凄さ、崇高さから涙がはらはらと溢れていたのでした。



そう、祝福の涙でした。


水瓶座の新月の前日に、まるで卒業式のようなセッションでした。

卒業式はさみしいです。

新しい扉を開けて一人でまだ見ぬ世界へと歩み出さなければなりません。

彼女も泣いていましたが、たくさん泣いて泣いて、泣かなければなりません。

それが人間なのです。




私は2008年に行った、「神聖なる愛に還る」という私自身のワークの瞑想の時に、それはそれはものすごい数の天使達がまるでオペラのスタンディングオベーションのように私を労い、私たちのサークルを取り囲み拍手喝采してくれ、私は涙が溢れて仕方がないという経験をしました。

涙で瞑想の誘導ができなくなるほど…




「なぜ泣くのですか?よくここまで来られましたね。私たちに涙はありませんがあなた方は泣くのですね。それもよいでしょう。

しかし、これからは喜びと感謝の涙を流すのです。歓喜と祝福に満ちた世界へとあなたは入ってきているのです。
ようこそ、私たちの世界へ。


もう、悲しみの涙は必要ありません。」

とはっきりと言われたのです。

彼らの波動は強烈です。

本当に畏敬の念を感じずにはおれません。

それから2012年までの行程や、それ以降の説明をされました。






以下に、彼女のお礼のメッセージを本人の許可を得て掲載します。

私はなぜ、このセッションのお話を書こうと思ったかと言うと、彼女にも頼まれましたし、


本当に好きで好きで、どうしようもなくても

深く深く愛していてもダメな関係性があるという、この世の刹那をお話したかったのです。


そして、刹那すら悪いものではなく、

それを体験できたことこそ、この肉体を持ってここに来た感動、祝福を受け取っているということをお伝えしたかったのです。



今の時代、人のことを好きになれないと相談される方も少なくありません。

人の感情がわからないと。


ハートが固く閉じてしまっているのです。


人を愛するとは自分のことよりも相手のことを大切に思える心です。


そして、相手の方が本当に自分のことを愛してくれていたという事実、実感は魂に深く刻まれ、この黎明期を力強く生きてゆくエネルギーになり得ます。


私はこのカップルの過去生から、また再び今生めぐり合う、その物語をまるで映画のようにセッションで見せて頂きました。

純粋な者同士の魂の結び付きは強固です。

ですので、離れ難いのですが…



しかしながら、彼女が今生、ともに愛を昇華させてゆく方はこの彼ではないのは私には明白であり、そして、この経験こそが次なるゲートをオープンにしてゆく、まさにイニシエーションなのです。



ここの通過儀礼が情によりグダグダになってしまう方が本当に多いです。

この選択は何よりも自分自身への自己愛が高まってなければできません。


本当に人を好きになる経験をあなたはしたことがありますか?

もしまだなのであれば、

是非、死ぬまでに経験なさってください。


あなたの魂は震えながら喜びに共振することでしょう。


以下は彼女のメッセージです😊





れいかさん 昨日はありがとうございました(^^)

あれからチェンバーの中で 私は 自分がどんなに彼を好きだったのかを 初めて知りました
いつか離れる時が来ることをどこかでわかっていた私は 自分がどんなに彼を好きか感じることが 怖くてできなかったのだということを知りました

手放して 離れて 初めて 私は自分の想いを知りました

どんなに 彼のやさしい眼差しか好きでたまらなかったか どんなに彼のエネルギーが 笑顔が 声が 存在が 好きであったか
30センチも高いところから私をやさしく見下ろすその姿勢が どんなに好きでたまらなかったか

どんなにか その存在に 私が生かされていたか

手放して初めて感じることを自分に許せた 初めて知った自分の感情でした

私はこんなにも彼が好きだった

こんなにも愛されたと気づけた体験が今まであったか?  ありません
こんなにも誰かを好きだと気づけた体験が今まであったか?  ありません
こんな愛の体験を 私は今までの転生においても経験したことがあったか?  ありません

それが 知らぬ間に起こっていたどこかからの問いかけへの 私の答えでした

「こんなにも誰かを好きになったことは かつて ない」
あまり多くを語らない彼が 電話でこう言って泣いたことがありました

今やっと 私は 同じ気持ちを感じることを 自分に許すことができました

「好き」
ただその2文字だけを 何度も呟くように繰り返していた彼に
チェンバーの中で やっと 私も好き 私も好き 実際にも何度も彼に言った言葉だけれど 本当にはわかっていなかった

好き と言葉にするたびに …でも いつか 離れる時が来る その感覚に 自分が本当に好きなのか 疑問さえどこかで感じていた 自分で感じることを止めていた

やっと 私も好き 私も好きよ そう 自分に許すことができました

『私は彼に愛された』
何のためらいも疑いもなくこう言えることが どれほど幸せなことか
本当にその通りです

私は 彼に 愛された

これが私の一部となって 私は生かされている

かつて どの転生においても気づくことのなかったこの愛の体験を 私は 自分の一部として そしてそれを超えていきます

その先にある 真に私が求めている 聖なる愛の 真実の愛の その人とのスタート 本当の人生の始まり そこへ向かって



どうか、流した涙の分だけ、

そして、それ以上に

彼女の行く先に光が降り注ぎますように。



どうか、魂が約束してきたことが

この地上で成就されますように。


Amaranaはいつもお祈りしていますラブラブ