太郎坊宮 | 日々感じる何でもない話

日々感じる何でもない話

50を過ぎて、まさか 突然の失業
からの、再就職
日々の出来事を綴ります

土曜日に続き
昨日も紅葉の神社へ


毎年この時期、父と母が二人で、子どもや孫がそれぞれ書いた護摩木を納めに
三人の子どもとその子どもが10人、さらにその家族
父母から始まった家族それぞれの沢山の願いを毎年持って来てくれている。

自宅から一時間程の所にある神社なので
未だ母の運転でも大丈夫だとは思いながら、
私が運転して一緒に行く事にした
(皆んなには私が行きたいからと伝えて)

12月1日に護摩木炊きがあるのと、紅葉が見頃なのとで、沢山の参拝客
狭い駐車場はいっぱいで、
細いクネクネ山道の車道の片側に縦列駐車
私でもヒヤヒヤ
やはり一緒に来て良かったと自己満足

階段も沢山あり
父の足取りも少し不安

四年前のこの時期
私が失業者だった頃一度一緒に来た時はしんどいと言いながらも、神社一周、階段全部登り降りも普通に出来た。

90歳を過ぎ、徐々に
そして今年は一年で、随分衰えてしまった父
護摩木の奉納場所までの階段は登ったが、後の階段は登らず一人座って待っていた

母は「来年はどうなる事やら」と笑い話の様に話すが、私は本当にそう心配している。

どうかこのまま元気で
天寿を全うできるようにと神社で願った⛩

これから、もっと父と母と過ごす時間を増やしたい。子ども達にも実家に戻ったついでに、じいばあの所へ行くように伝えたい。