友人からもよく酵素を飲んでいるという話を聞くのですが、
他の酵素入りドリンクとなにか違いますか？」
というご質問を頂きました。
ざっくりお話しすると・・・
■ 酵素とは
酵素とは、生きているものすべてが、酵素で生きています。
植物も、動物も、人間も。
ただ、酵素は、加熱すると壊れてしまいます。
加熱で、生き物は死んでしまいますよね。
私たちは、野菜のビタミンやミネラルを摂り入れたいと思うのと同じく、
せっかくなので、野菜の酵素も摂り入れたいから、
加熱で壊してしまわず、生のままの方が良いですよね。
ただ、生野菜って、たくさん食べられない、固い、
おいしくない、子供が嫌がる、体が冷える、
農薬やアク（シュウ酸等）などは茹でこぼす必要がある・・、
など、色んな問題があって、生野菜を毎日たっぷり食べるのには限界があります。
（もちろん、加熱料理にもそれぞれの良さがあります）
■ 酵素を摂る方法として、他にいくつが挙げてみます。
＊生の野菜を絞って、汁にして飲んだら、簡単に、
効率よくビタミン、ミネラル、酵素などが摂れるんじゃないか、というのが青汁です。
家で、自分で有機野菜を買ってきて、
刻んで布で絞って作ってもＯＫ。
ただ、手に入る青野菜というと、ほうれん草や小松菜など、
オーガニックであっても、やはりアクが強いです。
（オーガニックでないのはもってのほか）
＊他には、ニンジンリンゴジュースというのもありますね。
人参やリンゴは、絞って繊維を取り除いてしまうと、
確かにビタミンや酵素等は摂れるけど、糖分が高いそうなんです。
＊また、グリーンスムージーも、生の野菜や果物を使うなら、酵素が摂れてＯＫです。
ただし、これも野菜のアクの問題や、良い機械でないと繊維が固いまま飲み込んでしまうという問題も。
＊今はやりの、酵素ドリンクというものは、
生の野菜や果物などを漬け込んで、発酵させて、酵素を増やしています。
ただ、問題点は、二つ。
たっぷりの白砂糖に漬け込むので、糖分がかなり高いという事。
それと、自分で作るのではなく、液体の状態で売られているものは、
法律上、加熱されてから瓶詰されています。
発酵の際の、菌や、その代謝物は残っているものもあると思います。
が、酵素は壊れているでしょうね。
（昔ながらの製法の、納豆・味噌・漬物など発酵食品は良いと思います）
（ちなみに、市販の、パックなどのジュースは論外です。
農薬、糖分、栄養が低いなど全ての問題あり）
そして、上記のどれも、手間がかかります。
オーガニックの材料を揃えるのも大変でしょう。
■ シャインの青汁の良さ
＊製造過程で、加熱をしていないので、
もともとの野菜の酵素が壊されていない。
（実は、市販の青汁のほとんどが加熱されているんですよ。）
＊大麦若葉は、非常にアクが少なく、毒性がとても低い。
（新鮮な大麦若葉なんて、一般には手に入らないので手作りできませんね）
＊アク＝苦味がないので、小さい子にも飲み易く、苦にならない
＊大麦若葉は冬野菜なので、体を冷やさない
＊大分の自社農場で５０年近く有機栽培されている。
（健康な土壌ですよ）
（市販の青汁は、農薬や危険な添加物が使われていたり、中国産もあります）
＊砂糖などが含まれず、糖分の問題が全くない。
＊製造工程で、絞ってあるので、固く鋭い繊維が胃腸に入る心配がない
（市販の青汁のほとんどが、絞らず葉のまま粉にしています）
＊乾燥させているので、液体のようにすぐに腐らないから、
加熱殺菌が法律で義務付けられていない。
（酵素は眠っている。水で溶いた瞬間に、絞りたてのように戻ります）
＊簡単手間なし。
＊何より重要なのは、
大麦若葉、しかもシャインが使用している
「赤神力」という品種だからこそ、
たっぷり含まれているんです
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