こんにちは。和久田ミカです。
今日は、10年前のブログ記事から。
娘が小学3年生のときですね。
以前、NHKのうつ病の特集を見ていたときのこと。
*認知行動療法についての解説を聞いて、娘が話し出しました。
(*とらえ方を変えて心をラクにする、カウンセリングの療法のひとつ)
「ココロと話せばいいんだよ。
落ち込んだときは 自分に”大丈夫だよ~”って 言ってあげるの。
わたし、ココロとお話しするのが 上手だよ。」
なるほど。さすが私の娘(笑)
テレビの内容を 少し補足してあげました。
「でもね、不安なときに ”もっとがんばらなくちゃ。私ってダメだなあ” って 自分を責めちゃう人もいるんだよ」
すると、
「そんなことをしたら、ココロがかわいそうだよ!
お友達が転んで泣いてたら”大丈夫だよ”って やさしくするでしょ?
それと同じなのに!!」
とご立腹
。
そんなこと 娘には 教えたことなかったので、ちょっとびっくり。
自分のココロとの付き合い方って、私は 大人になってから 知りましたけど、子どもは ふつーに知ってるのねん。
いいなあ、うらやましい
。
思い返してみると、私はすでに 幼稚園生ごろには
「私はダメな子」「私は悪い子」「あきらめよう」「悲しい思いは 感じないようにしよう」
っていう意識を持っていたなあ、って思います。
こういった思いを はがしていくのは、とても時間がかかりました。
ひとつひとつ 取り出して 眺めて、もう必要がないものは「ありがとう」って 手放していって…。
私の場合は、自分で向き合うのはしんどかったので 専門家の方々の手を たくさん借りました。
お金は たくさん かかったけどね、お金では買えない「人生の質」が 変わってきたように思います。(後略)
記事全文はこちら
*認知行動療法についての解説を聞いて、娘が話し出しました。
(*とらえ方を変えて心をラクにする、カウンセリングの療法のひとつ)
「ココロと話せばいいんだよ。
落ち込んだときは 自分に”大丈夫だよ~”って 言ってあげるの。
わたし、ココロとお話しするのが 上手だよ。」
なるほど。さすが私の娘(笑)
テレビの内容を 少し補足してあげました。
「でもね、不安なときに ”もっとがんばらなくちゃ。私ってダメだなあ” って 自分を責めちゃう人もいるんだよ」
すると、
「そんなことをしたら、ココロがかわいそうだよ!
お友達が転んで泣いてたら”大丈夫だよ”って やさしくするでしょ?
それと同じなのに!!」
とご立腹

そんなこと 娘には 教えたことなかったので、ちょっとびっくり。
自分のココロとの付き合い方って、私は 大人になってから 知りましたけど、子どもは ふつーに知ってるのねん。
いいなあ、うらやましい

思い返してみると、私はすでに 幼稚園生ごろには
「私はダメな子」「私は悪い子」「あきらめよう」「悲しい思いは 感じないようにしよう」
っていう意識を持っていたなあ、って思います。
こういった思いを はがしていくのは、とても時間がかかりました。
ひとつひとつ 取り出して 眺めて、もう必要がないものは「ありがとう」って 手放していって…。
私の場合は、自分で向き合うのはしんどかったので 専門家の方々の手を たくさん借りました。
お金は たくさん かかったけどね、お金では買えない「人生の質」が 変わってきたように思います。(後略)
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そんな娘も 今は思春期で、自己否定の真っただ中にいます。
いろんな正しさとの葛藤、人間関係での板挟み、自分いじめ。
ホルモンの影響も大きいのでしょう。
なんだか 反抗期特有のイライラ感を かもしてるときもあります。
まあ、受験生ですしね。
でも、もともとの心の土台はあるから、大丈夫だと信じています。
思春期を抜けたら、また「自分となかよし」の娘が戻ってくることでしょう。
娘といっしょに暮らせるのもあと2年ぐらいだから、思春期の不機嫌さに腹を立てながらも、大切に時間を過ごしていきたい。
子育ては 大きくなればなるほど、あっという間に時間が過ぎる。
はー、せつない(o´д`o)=3
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