こんにちは。和久田ミカです。
こちら募集中です。
さて。
昨日は、「マウンティングのやめ方」について書きましたが、今日は
なぜか どこにいってもいじめられる
なぜか どこにいっても ばかにされる
こんな人に向けて書きますね。
まず言えることは、
いじめられる側は、何も悪くないのです。
何も悪くない。
ただね。こんなことは 言えるかもしれません。
「いじめる人」「ばかにする人」が、
誰に対しても いじめたり、ばかにしたりするわけではない、
ということ。
いじめる相手は、「選んで」いるんです。
誰を選ぶかというと、
自分で自分を いじめている人
自分で自分を ばかにしている人
です。
自分を粗末にしている人は、いじめられたり、ばかにされたりしても、
「そうだよね。私ってダメだよね」
と 相手の攻撃を受け入れ、さらに
「私が悪いんだ」
と自分自身を 攻撃してしまいがちです。
いじめっ子の思うつぼなのです。
いじめっ子の劣等感は満たされ、優越感に変わります。
以前、いじめっ子だったという人の話を 何度か聞いたことがあります。
全員ではありませんが、相手に対して悪いことをしたという思いは 薄い。
ある方は、こんなことを 言ってたかな。
「『今日から いじめをやめてやろう』と思って学校に行ったら、おびえたような目をして こっちを見る。
だから、腹が立って またいじめる、その繰り返し。
オドオドしている方が悪い」
なるほどなあと 思いました。
(ここからは、私の勝手な解釈になりますが)、いじめる子たちも、確認したいんだな、
「ああ、私は嫌われている」
と。
いじめっ子といじめられる子は、コインの裏表。
いじめられっ子といじめっ子の方ちがいは
自分を卑下するエネルギーを 誰に向けているのか、だけなのです。
自分をいじめ、ばかにすること。
どうせ私なんて…という罪悪感を持つこと。
それは、周りの人に
「わたしをいじめて」
「わたしをばかにして」
とアピールしていることになります。
だからね。
こういった思いや罪悪感に気づき、自分を大切に思えるようになると、対人関係がガラッと変わります。
他人は「鏡」。
いやだなあと思う人は、たいていコインの裏側の存在です。
自分を知りたかったら、まわりの人をよくみてみましょう。
周りの人が 自分をどう扱うか
は
自分が自分をどう扱っているか
です。
私たちの生き方は、「何が起きたか」で意味づけされません。
それを どうとらえたか、です。
私たちの心に
「私はダメなんだ」
「どうせ嫌われる」
という思いがあるなら、それはサングラスのようなもの。
色眼鏡です。
何を見たって、聞いたって、
「あなたはダメ」
「嫌われてる」
と 見えるし、聞こえてしまうのです。
たとえば、
「かわいいね」
と言われたとしても、「バカにされた」と思ってしまったり。
誰かが内緒話しているだけで
「私の悪口を言っているにちがいない」
と確信して、距離を取り、自分から人間関係を壊してしまったり。
自分を「ダメ」で「嫌われ者」なのが、当たり前だと思ってるからだよね?
そんな扱いをしていていたら、自分がかわいそうでしょう?
友達だったら、
「私はあなたのことが好きだよ」
って 言ってあげられるのに、なんで 自分のことはいじめる?
あ。こう言うこと書くと すぐに
「自分のことを大切にするのなんて、ムリです」
とか言い出す人がいる。
そりゃー、すぐはムリだよ。
自分との付き合い方を変える、
っていうのは、
右利きの人が、左利きに変えるようなものだからね。
少しずつ、自分を開いていく、ゆっくり 眺めていく。
そのくらいのスピードがちょうどいいのです。
ていねいにね。
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