引きこもり時代の千原ジュニアを支えた存在 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

 

以前、テレビ番組「サワコの朝」に千原ジュニアさんが出ているのを見たことがあります。

 

引きこもっていた中学時代の体験を話されていました。

 

思い立ち 猛勉強をして、中学受験し中高一貫の私立中学へ進んだけれど、引きこもったとのこと。
 

 

中学合格は

 

「僕としてはゴールだから」

 

いざ入学すると

 

「一切、友達ができなかった」

 

 

2年生から、学校へ行かなくなったのだそう。

部屋で本や漫画を読んだりしながら、ずっとパジャマで過ごし、買い物に行く時にも そのまま。

 

そのときに救われたのが、おばあちゃんの存在だったそうです。

 

「学校に行っても、行かなくても、ずっと同じように接してくれたことが救い」でした。

 

 

印象的な話がありました。

おばちゃんたちと兼六園に旅行に行ったとき。

 

歩いている鳥を見て、

 

「鳥も飛んでばっかりだったら飽きるから、たまには歩きたいわな」

 

とおっしゃったのだそう。

 

 

「学校へ行ってないボクに対して言うてくれた気がして。

 

 多分そうやと思うんですけど。」

 

「おばあちゃんの存在がむちゃくちゃデカかったです」

 

と 感謝されてました。

 

 

子どもが つまずいたとき、周りの人は どうしたらいいだろう?

 

 学校に行かせる?行かせない?

 

 厳しくする?自由にさせる?

 

正解はないのだけど、ひとつ言えるのは 子どもの居場所は 家庭だということ。

 

子どもの 本当の味方になってあげられるのも、親しかいないということ。

 

それらを奪われた子は、行き場がなくなってしまうのだろうと思うのです。

 

 

また、親として寛容に接するのがむずかしい、

 

と感じるのであれば、おばあちゃんのような斜めの関係が外で作れるといいですよね。

 

最終的に、子どもがまた立ち上がる力を奪わないために。

 

 

 

うちの娘も6年生のときには、登校しぶりがありました。

 

私は、できれば学校に行ってもらいたい派。

 

家で仕事をしているので、ずっと一緒だと 仕事が滞る。

 

ひとりの時間がないと、私がいっぱいいっぱいになる。

 

 

でも、6年生にもなったら 私の意志ではどうにもならんもんね。

 

↓こんなふうに、毎日話し合いながら 試行錯誤してました。

 

なんだかんだで遅刻して行き、皆勤賞だったのですが…。

 

→うちもね、「学校に行きたくない」と言った時期があったのですよ

 

 

 

高校で不登校になり、今は予備校生になり、学校に通っていまs。

 

試行錯誤する中で、人とはちがった道すじを歩むことになりましたが、どんなプロセスであっても 幸せにはなれる、と感じています。

 

 

こちら、以前、Facebookでつぶやいてたこと。

 

 

 
 

 

 

 

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