こんにちは。和久田ミカです。
以前、テレビ番組「サワコの朝」に千原ジュニアさんが出ているのを見たことがあります。
引きこもっていた中学時代の体験を話されていました。
思い立ち 猛勉強をして、中学受験し中高一貫の私立中学へ進んだけれど、引きこもったとのこと。
中学合格は
「僕としてはゴールだから」
いざ入学すると
「一切、友達ができなかった」
2年生から、学校へ行かなくなったのだそう。
部屋で本や漫画を読んだりしながら、ずっとパジャマで過ごし、買い物に行く時にも そのまま。
そのときに救われたのが、おばあちゃんの存在だったそうです。
「学校に行っても、行かなくても、ずっと同じように接してくれたことが救い」でした。
印象的な話がありました。
おばちゃんたちと兼六園に旅行に行ったとき。
歩いている鳥を見て、
「鳥も飛んでばっかりだったら飽きるから、たまには歩きたいわな」
とおっしゃったのだそう。
「学校へ行ってないボクに対して言うてくれた気がして。
多分そうやと思うんですけど。」
「おばあちゃんの存在がむちゃくちゃデカかったです」
と 感謝されてました。
子どもが つまずいたとき、周りの人は どうしたらいいだろう?
学校に行かせる?行かせない?
厳しくする?自由にさせる?
正解はないのだけど、ひとつ言えるのは 子どもの居場所は 家庭だということ。
子どもの 本当の味方になってあげられるのも、親しかいないということ。
それらを奪われた子は、行き場がなくなってしまうのだろうと思うのです。
また、親として寛容に接するのがむずかしい、
と感じるのであれば、おばあちゃんのような斜めの関係が外で作れるといいですよね。
最終的に、子どもがまた立ち上がる力を奪わないために。
うちの娘も6年生のときには、登校しぶりがありました。
私は、できれば学校に行ってもらいたい派。
家で仕事をしているので、ずっと一緒だと 仕事が滞る。
ひとりの時間がないと、私がいっぱいいっぱいになる。
でも、6年生にもなったら 私の意志ではどうにもならんもんね。
↓こんなふうに、毎日話し合いながら 試行錯誤してました。
なんだかんだで遅刻して行き、皆勤賞だったのですが…。
うちもね、「学校に行きたくない」と言った時期があったのですよ
高校で不登校になり、今は予備校生になり、学校に通っていまs。
試行錯誤する中で、人とはちがった道すじを歩むことになりましたが、どんなプロセスであっても 幸せにはなれる、と感じています。
こちら、以前、Facebookでつぶやいてたこと。
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