こんにちは。和久田ミカです。
今日は、ズレてしまった自分軸を 真ん中に戻す方法についてお伝えします。
ちなみに、私にとって「軸」っていうのは
ぶれないとか
強いとか
そういったイメージではありません。
「偏り」がない状態を「軸がある」と解釈しています。
中庸ですね。
それを前提にご覧いただけると、理解しやすいかと。
「光と影」「コインのうらおもて」のように、物事は 表裏一体です。
自分がぐらつく人は、その片側ばかり見ているから ふりまわされるということ。
両面を俯瞰する視点を持っていれば、自分を真ん中においておけるのです。
たとえば・・・
傲慢な人を非難すればするほど、
謙虚さを装いながら、「私よりもっと下の人はいないか」探します。
自分なんて 大したことはない、と卑下すればするほど、
「あなたは本当はすごい人だ」と言ってくれる人を求めます。
自分の正しさと誇示すればするほど、
相手の正しさを バカにしたくなります。
正義感が増せば増すほど、
悪(と感じるもの)への嫌悪感も 増幅していきます。
反戦を声高に叫べば叫ぶほど、
心の中は争いを深めていきます。
不倫している人を ふしだらだと 嫌悪すればするほど、
自分の中に背徳を見つけたときに 許せない思いになります。
「波動の”高さ”」について まわりに話せば話すほど、
自分の中の”低い”波動が 気になります。
お金は苦労して稼ぐものだと信じれば信じるほど、
お金を気軽に使っている人に 憎しみがわきます。
何が問題なのかを 見つけようとすればするほど、
たくさんの問題(のようなもの)を見つけて 頭を抱えたくなります。
物事は、片方に極端に振れると、逆側にも ぎゅんっと触れるのですね。
そして
傷つけられたのではなく、傷つくことを選んだのだと わかれば、
傷は 癒しへ向かいます。
「あの人を変えよう」とする苛立ちを、いったん横に置くと、
人を思い通りに動かそうとしている自分に気づきます。
損得にとらわれている自分を 解放してあげると、
感謝の気持ちが湧き上がってきます。
相手への期待のハードルを下げるだけで、
怒りの温度は 少し下がります。
終わったのではなく 始まったのだと思うことで、
未来へ光が差してきます。
自分が「幸せでなくては」という思いをゆるめると、
幸せであるかどうかなんて たいした問題ではないことに気づきます。
「完璧に理解しよう」と 頭で考えすぎることをやめると、
本当の意味での理解が訪れます。
追いかければ追いかけるほど、たどり着かない。
立ち止まって 「今ここ」にいることで、真実は向こうから来る。
そゆこと。
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