自分軸がズレてしまう人へ。真ん中に戻す方法 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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こんにちは。和久田ミカです。

 

今日は、ズレてしまった自分軸を 真ん中に戻す方法についてお伝えします。

 

ちなみに、私にとって「軸」っていうのは

 

ぶれないとか

強いとか

 

そういったイメージではありません。

 

「偏り」がない状態を「軸がある」と解釈しています。

 

中庸ですね。

 

それを前提にご覧いただけると、理解しやすいかと。

 



「光と影」「コインのうらおもて」のように、物事は 表裏一体です。

 

自分がぐらつく人は、その片側ばかり見ているから ふりまわされるということ。

 

両面を俯瞰する視点を持っていれば、自分を真ん中においておけるのです。

 

 

 

たとえば・・・

 

 

●傲慢な人を非難すればするほど、

謙虚さを装いながら、「私よりもっと下の人はいないか」探します。

 

 

●自分なんて 大したことはない、と卑下すればするほど、

「あなたは本当はすごい人だ」と言ってくれる人を求めます。


 

●自分の正しさと誇示すればするほど、

相手の正しさを バカにしたくなります。

 

 

●正義感が増せば増すほど、

悪(と感じるもの)への嫌悪感も 増幅していきます。


 

●反戦を声高に叫べば叫ぶほど、

心の中は争いを深めていきます。

 

 

●不倫している人を ふしだらだと 嫌悪すればするほど、

自分の中に背徳を見つけたときに 許せない思いになります。

 

 

●「波動の”高さ”」について まわりに話せば話すほど、

自分の中の”低い”波動が 気になります。

 

 

●お金は苦労して稼ぐものだと信じれば信じるほど、

お金を気軽に使っている人に 憎しみがわきます。

 

 

●何が問題なのかを 見つけようとすればするほど、

たくさんの問題(のようなもの)を見つけて 頭を抱えたくなります。

 

 

物事は、片方に極端に振れると、逆側にも ぎゅんっと触れるのですね。

 

 

 

そして


●傷つけられたのではなく、傷つくことを選んだのだと わかれば、

傷は 癒しへ向かいます。

 

 

●「あの人を変えよう」とする苛立ちを、いったん横に置くと、

人を思い通りに動かそうとしている自分に気づきます。

 

 

●損得にとらわれている自分を 解放してあげると、

感謝の気持ちが湧き上がってきます。

 

 

●相手への期待のハードルを下げるだけで、

怒りの温度は 少し下がります。

 

 

●終わったのではなく 始まったのだと思うことで、

未来へ光が差してきます。

 

 

●自分が「幸せでなくては」という思いをゆるめると、

幸せであるかどうかなんて たいした問題ではないことに気づきます。

 

 

●「完璧に理解しよう」と 頭で考えすぎることをやめると、

本当の意味での理解が訪れます。

 

 

追いかければ追いかけるほど、たどり着かない。
 

立ち止まって 「今ここ」にいることで、真実は向こうから来る。

そゆこと。

 

 

  

 

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