こんにちは、和久田ミカです。
今日は、自己犠牲が好きな「いい人」のあなたへ。
さて。
やさしい人は、何かとまわりの人に
「(困ってるみたいだから)何かしてあげたい」
と、歯を食いしばってサポートしたり、なけなしのお金をはたいて助けたりします。
でも、残念ながら あまり感謝されることはない。
で、私の場合は
「こんなにやってあげたのにーーー!!お金も労力もどんだけかかっとるのか、わかってんのか、おんどりゃぁー!!」
となるいつものパターンです。
(あなたのために〇〇してあげた、とは言わないことも多いので、相手は気づいていないことも多い)
書いてると笑えますね、
どんだけ厚かましいのやら。
本来、おせっかいなんでしょうね。
掛け値なしに「誰かが輝くお手伝いをしたい」と常々思ってしまうのです。
でも、モヤモヤするぐらいなら
「誰かを救おうとしない」こと。
人間関係を壊したくないなら「何かしてあげよう」と思わないこと。
相手には「自分で自分を輝かせる力がある」という当たり前のことを思い出すこと。
だから、杉良太郎を尊敬するのです。
被災地に行って 炊き出しをしているときに、TVレポーターから
「それって、やっぱり売名行為ですか?」
と投げかけられ、
「売名に決まってるじゃないですか。
あなたも、売名でいいからやりなさい」
と返したやりとりには、しびれましたね。
杉良太郎、正直、前は好きじゃなかったけど、超かっこいい!!!
欺瞞がない。
「売名に決まってる」と言う言葉は、もちろん本音じゃないでしょう。
でも、「誰かを救うために」「被災地を元気に」などと言わない。
淡々と私財を投じ心を尽くし、感謝されるどころか非難も浴びてもなお、活動を続ける。
かっちょいいですねー!!
じゃあ、
勇気づけちゃいけないの?
元気になってほしいと思っちゃいけないの?
助けちゃいけないの?
というわけではありません。
まずは、他人より自分です。
自分自身が 自分の 人生を生きること
人生を楽しむこと
この土台があってこそ、他人に寄り添うことができます。
その上で、「助けて」と言われたら 手を貸すこと。
できないときには、「できない」と言えること。
どうしても助けたいなら、杉様のように 自分ごととしてやること
(書きながら、自分をいさめまくってます…)
たとえば、私がこうやってブログ書いてるのは、もともとは 趣味だったんです。
誰かのためではなく、自分の考えを整理するため。
インターネット黎明期の30年近く前から、web上につらつら書いてます。
それを読んだ方が 勝手に、
「元気になりました!」
「救われました!」
と言ってくださる。
それを思うと、「そっか、私が何かしてあげようとしなくていいんだ」と つくづく思います。
私は私の人生を生きるために 生きてるわけで、誰かを救うために生きてるわけじゃない。
だから、
あなたは、あなたのために、生きて
それが、結果的に 誰かを元気にすることにつながります。
きっと、子育ても同じですよね。
子どものために生きていたら、子どもはずっと
「心配をかけて」「自立できない」
生き方を せざるを得ない…かもしれないですから。
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