本当の自分の見つけ方。答えのないものが苦手なあなたへ。 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

 

クライアントのYさんからいただいたメールの一部をご紹介します。

 

(ご本人の承諾を得ています)

 

ミカさんとお話をして、私は自分が分からなくなっています。

以前に受けたコーチングのように「求められているもの」が
分からないからです。

本当に自分だけが感じていることが、よく分からないです。

答えのないものに私は向き合ったことがあまりなかったのかもしれないです。

 

念のため付け加えておくと、前に受けたコーチングも すばらしいものだった、とのこと。

 

コーチングは ただの「ツール」なので、コーチによって それをどう使うかは いろいろです。

 

よい・悪いの話ではない、ということを お伝えしてから 本題に入りますね。

 

 

さて。

 

本音は、

 

「答えのないもの」

 

の中に隠れています。

 

そして、答えを探そうと思うほどに 遠ざかっていきます。

 

 

本音を感じないで生きていると、なんとなく ぬかるんだ粘土の上を歩いているみたいなのです。

 

歩いていても、なんとなく 足を取られる。

 

前に進むことはできるけれど、自分が歩きたいように歩けない。

 

だから、本音を感じて しっかり地面を感じながら、生きていきたいのです。
 

 

そのときに 有効なのが、

 

「思ったことを 話してみる」

 

ということです。

 

 

意外とそれがむずかしい。

 

人って、「本当のこと」を話さないから。

 

 

「あなたは〇〇だから」

 

「私たちは〇〇だから」

 

のように、主語が 自分以外になっていたり、耳障りの良い言葉で ごまかしてしまったりします。

 

自分を責めることで 本音を隠す人もいるかな。

 

感じたことではなく、状況を延々と話し続ける人もいます。

 
でも、

 

「あなたは、そのとき(本当は)どう思ったの?」

 

「あなたは、(本当は) 何を感じているの?」

 

「あなたは、(本当は) こう感じているのでは?」

 

と 揺さぶることで、自分が心の奥底にため込んだ エネルギーや感情に気づきます。

少しずつ、少しずつ、です。

 

 

自分の本音を知ることができると、自分にエネルギーを集中させることができます。

「なんであの人は…」

 

「どうして社会は…」

 

「私が我慢すればいい」

 

などと、まわりにエネルギーを吸い取られるのではなく、

 

「私は どう思っているのだろう?」

 

「私はどうしたいのだろう?」

 

と、もやもやを推進力に変えていけるのです。
 


 もし、自分の本音を知りたかったら 自分に問いかけてみることです。

 

問いかけながら、反射的に出てくる 自分のこころの声を拾ってみて。

 

考えないこと。←ここ大事

 

直観的に、キャッチすることがコツです。

 

 

「私は、本当はどう思っているのだろう」

 

「私は、何を我慢しているんだろう」

 

「私は、何を隠そうとしているのだろう」

 

「私は、何を怖がっている?」

 

「本音を話そうとすると、自分の中で 何が起きるのだろう?」


習慣になるにつれ、あなたの足元のぬかるみが取れ、しっかりと 自分に根を下ろす感覚が 出てくると思います。

 

 

もちろん、自分の本音について知りたいなら、私のセッションに来ていただくことも ひとつの方法だと思います。

 

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いずれにしても、ふだんから 自分と対話する習慣をつけていくことは、人生の質を変えます。

 

結局、世界は 私とふたりきりなのですから。

 


かけがえのない自分と向き合うってそういうこと。

 

自分を責めたり、いじめたりることではなくてね。

 

 

 

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