タイプ別診断①:おかえりモネ分析 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは、和久田ミカです。


明日から「タイプ別診断:家族のこころのコーチング講座」を募集します。

 

●目からうろこ!!

●生きるのが楽になった!

●自己肯定感が上がった!

●仕事での人間関係が良くなった!

 

というお声をいただいている、「自分を知る」「相手を知る」ための講座です。

 

 

以前、Eテレでご紹介いただいたこともありますよ。

 

6年かかってつくりあげた、コミュニケーションカラーというメソッドです。

 

 

 

すでに早期お申し込みの方で 半分埋まっているので、

 

「絶対、行きたーい!」

 

という方は、メルマガにご登録くださいませ。

 

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明日、一足早くご案内しますね。

 

 

さて。

 

久しぶりに 朝ドラにはまっています

 

織りなす人間模様がすばらしく、もう少しで終わってしまうのが 本当に残念。

 

主人公が暗い、KY、自分勝手…

 

といった評価をする人もいますが、コミュニケーションカラーを知れば 納得。

今日はその解説をしますよ。

 

「おかえりモネ」タイプ別診断です。

 

 

タイプ別診断は大きく分けて次の4つ。

 

…しっかりで完璧主義

 

…明るくお調子者

 

ピンク…ニコニコ穏やか

 

…学者肌のがんこ者

 

 

 

モネのメインカラーは「青」タイプです。

 

●わからないことがあると、

 

「なぜ?」「どうして?」

 

納得できるまで聞きまくる。

(菅波先生に、気象予報士の勉強を教わっているとき)


●ゆっくりだが、世間の評価に踊らされずに 目標に向かって努力を続けられる

(本当に好きなことなら、合格しなくても試験を受け続けられるし、華やかなテレビ業界からも スパっと離れられる)


●相手の領域には、あまり踏み込まない

(相手が自分から話し出さないときには、ムリに聞きだしたり、おせっかいをしたりしない)
 

 

●「どう伝えたら、正しく伝わるのか」

 

「これを言ったら、相手はどう思うのか」

 

と考えすぎて、口が重い。


(そこ、説明しないと誤解されちゃうよ!という場面でも、考えすぎて 言葉がまとまらない)
 

 

●半面、ちょっと空気が読めないところがあり、

 

「え?今それを言う?」

 

「それって、独りよがりじゃない?」

 

と思うことを口にすることがある。

確かに正しいが、まわりの空気を配慮していなかったりする。

こだわりが強い。

(天気予報の目的や 視聴者の反応を忘れて、「災害を防ぐため」(→自分のこだわり)ばかりを考えてしまう)


●答えを求めて、ずっと考え続ける

(何年もずっと、地元のために何ができるか、ばかりを考えている)

 

 

おかえりモネは、主人公が「暗い」といわれがちですが、青タイプだからしょうがないのですよね。

 

あまり表情が豊かではなく、淡々としているのが特徴です。

 

内に秘めた感じがあります。

 

ちなみに私も、青タイプです。

 

 

こちらは、宮城編の相関図。

 

全員は載せられなかったのだけど、それぞれのカラーがいい味を出してますよね。

 

モネを導くのは、決まって 赤タイプの人です。

 

宮城編だと、サヤカさんや 気象予報士の朝岡さん。

 

 

 

モネは メインが青タイプですが、ピンクタイプが サブカラーとして入っているので、やさしい。

 

まわりを思いやったり、罪悪感を強く感じる面も。

 

ピンクも青も あまり自己主張が激しくないため、朝ドラとしては 地味な印象になったのかもしれません。

 

私は そういう穏やかさが好きですけれど。

 

 

 

#俺たちの菅波

 

などのハッシュタグがトレンドになっている、菅波先生は ド青。

 

宮城にいる頃は、特にそうでしたね。

 

●自分の領域に踏み込まれたくない

 

●ひとりが好き

 

●研究者肌

 

●ぱっと見、固い印象。表情に乏しい。

 

●調べるのが大好き

(台風の情報を調べて、モネの誕生日を割り出す)

 

●人間関係より、知識や情報が優先

(モネの試験勉強を応援するために、言葉ではなく、縄跳びを渡す)

 

 

モネと菅波先生は、青タイプ同士なので こんな感じ。

 

●自分がどうしたいか、を大切にする

(結婚というお互いの目標より、自分がやりたいことを 尊重し合う)

●淡々とマイペース。考えすぎてなかなか進展しない

●安心感を持てると、急におしゃべりになる

 

青タイプ同士のご夫婦を何組か知っていますが、

 

「お互いガンコではあるけれど、ケンカも少なく、おだやか」

 

とのこと。

 

 

 

そして、印象的だったのがこのシーン。

 

ええ、テレビ見ながら キュン死しましたが、セリフがとても青タイプ同士っぽい。

 

 

菅波
「登米の診療所に専念しようかと、少し前から思ってて。あなたにも相談しようと思っていたんですが…永浦さん?」

(中略)


モネ
「私も言われたんです。私は『正しいけど、冷たい』って。

 

彼は何でもいいから、今だけでいいから、助けてくれって、私にすがったんだと思います。でも、応えることができなくて。

 

なのに…私は先生が目の前からいなくなっちゃうの、嫌だって思ってるんです。すいません」

菅波
「あなたの痛みは、僕には分かりません。でも、分かりたいと思っています」

 

 

この二人の会話は、微妙にかみ合っていません。

 

思いを吐露しながらも、お互いに 自分の頭にあることをしゃべってる。

 

でも、最後にはちゃんと 気持ちを確認し合ってるんですよね。

 

とても印象的でした。

 

 

 

青の人って、ずっと考えています。

 

いろいろ、いろいろ、いろいろ。

 

話しながら それを整理していく傾向にある。

 

だから、話し出すと長いし、ひとり語りになりやすい。

 

青タイプ同士だと あまり気になりませんが、他のタイプだと

 

「私の話聞いてるの?」


「で?結論は?」

 

と思うかもしれませんね。

 

 

長くなりました。

 

東京編へ続きます。

 

#夢はプリキュアと朝ドラの登場人物像の監修です
 

 

 

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