もっとくれ!なぜ私ばかり…と思っている人へ | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

 

今日は「もっとくれ!足りない!なぜ私ばかり…」と思っている人へ。

 

有名な話なのでご存じの方もおられると思いますが、托鉢にまつわるこんな話があります。

 

お釈迦様が、托鉢をしに出かけました。

托鉢とは、家々を回り、施しを受けること。

私は見たことがないのですが、日本でも昔は お坊さんが茶碗をもって訪れたのだそう。


分かれ道で、お釈迦様は 貧しい村へ向かおうとします。

弟子が止めました。

「こちらは、食べるものも困っている人たちばかりが住んでいます。

 お布施は無理でしょう。

  あちらへいくと、お金持ちが住んでいますよ」

 

すると、お釈迦さまは言いました。
 

「貧しいのは、過去世において人に施しをしてこなかった報い。


人に施すことで、良い種をまくのだ。」

 

 

お布施をすることは、困っている人をお金や物で助けること。

 

何もない、と思っている貧しい人でも、施すことで

 

「持っている」

 

ことに気づく。

 

誰かのために何かをしたなら、何かの形で 戻ってくる。
 

 

今、幸せの花が咲いていないなら、良い種をまいてこなかったということ。

種まき(誰かに力を貸すこと)をしていくことが、先ですね。

 

 

私の解釈も入れてしまいましたが、おおまかにはこんな話です。

 

ない、ない、ない、ない

 

と思うなら、人に与えてみましょう。

 

自分にもできることが「ある」とわかります。

 

 

お金がないなら 困っている人に 募金をしてみる

 

愛情がもらえないなら、無欲に人を愛してみる

 

自信がないなら 自分の力が生かせる場で ボランティアをする

 

 

 

特に 子育てなんて、良い種を蒔きまくりだよね!!

 

わたしたちは、施しのかたまり!!
 

 

子どものためにお金を使い

子どもの命を日々、必死で守り

 

日々、日々、利他の時間がある。

 

子どもの笑顔を見たら吹っ飛ぶけど、大変な時もあるよね。

 

 

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

 

 

この托鉢の話を

 

「だから、お金をバンバン使いましょう」

 

と解釈する考え方もあるけど、お金は「バンバン」使ったら減るからね。

 

借金してセミナーに行ったりしないようにね。

あ、私の講座には来てほしいです(`・ω・´)キリッ

 

*現在なんも募集をしておりません

 

 

すみません、話を戻しまして

 

私自身は、

 

お金は循環しているので 使っても戻ってくる

 

という考え方ですが、

 

自分の欲を満たすことばかりに使っていれば、戻っては来ないでしょうね。

 

 

私はかなり勉強にお金をかけていますが、セミナーに行くなら、

 

「何を得たいのか」

 

をはっきり持つこと。

 

 

この知識を 誰のために、どんなふうに使うのか考えること。

 

どんな未来がほしいのかを、自分の中で強く描くこと。

 

それができたなら、自分の欲しい未来がめぐってきます。

 

 

 他人への施し

 

 自分へのいたわり、投資

 

すべて 天へ放つエネルギーのようなもの。

 

 

あとで、放り投げたものが 戻ってきますから。

 

良い種をまきましょう。

  

 

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