こんにちは。和久田ミカです。
クライアントさんから、ご友人の自死について お話を伺いました。
産後うつが原因だということ。
私自身も 生きることに疲れてしまったときが 何度もあるので、本当に他人事じゃないと 感じました。
私が 思いとどまったのは、子どもの存在です。
子供の成長を見届けなくては、という思いから、なんとか踏みとどまりました。
私は もともと 家事が得意ではありません。
1人暮らしのときには 大好きだった、お料理とお片付け。
結婚したら フルタイムで仕事をしながら、作業は2倍以上で、うまく回らず。
子どもが生まれたら マルチタスクに追われて、疲れ果て。
夫の高い要求にこたえられず、ずっと
「こんな私は 生きている価値がない」
と 思いながら、生きてきました。
今思えばですが、夫は関係なくて。
私自身が
「役に立たない私は、生きている価値がない」
と思いこんでいることが、そもそもの根っこだとわかります。
自分が自分を責めているから、夫が責めてくる。
自分をダメな人間だと思っているから、ダメ出しが スコーンと心に刺さる。
当時の私は、自分を責め、夫を心の中で責め…。
いやー、あの頃は つらかった。
ほんと、こんな役に立たない私は、毎日、消えていなくなりたかった。
心理学の学びがなかったら、私はどうなっていたことやら。
想像したくない…
今は だいぶ楽になりまして。
不思議なことに、自分を責めなくなったら 夫も私を責めなくなりました。
今は 別居をして、ちょうどよい距離でお付き合いをしております。
娘の近況をメールしたり、ワンコの写真を送ったり、たまに 自宅に行ってみたり。
つらかった頃だったら、別居もムリだったなあ。
だって「役に立たないといけなかった」から 家から離れられなかった。
今は お互いに、経済的にも 心の面でも 自立したので、できたんだなあと振り返ります。
だって「役に立たないといけなかった」から 家から離れられなかった。
今は お互いに、経済的にも 心の面でも 自立したので、できたんだなあと振り返ります。
©scotbot
だから、もし 今、何もかも終わらせたら 楽だろうなあと思っている方がおられたら
もう少しだけ 生きてみませんか?もうちょとだけ。
あー、書いてて ちょっと苦しい。
当時の私に
「もう少しだけ生きてみませんか?」
なんて 言ったって、耳に入らないことがよくわかってるから。
「こんな私が生きていたって…」
という思いを握りしめたまま、手を開くことはむずかしかったから。
でも、あえて 伝えたい。
「がんばってきたね」
「大丈夫だよ」
生き方は これから いくらでも変えられる。
同じ景色を見ても、光が差したように感じられる日が来るから。
「こんな私が生きていたって…」
「こんな私が生きていたって…」
という手を開いてみて。
その手にまだ「消えたい」が 乗っていていい。
握りしめていた手を 開いて。
で。この歌聴いてみてね。
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