こんにちは。和久田ミカです。
今日は、うまくいく人とそうでない人の違いについて。
さて。
私が「発達障害コーチング」「HSPコーチング」といったセッションをしないのには、わけがあります。
それを「問題だ」と思っている限り、「問題」であり続けるからです。
コーチングには、「よい」「悪い」という基準がありません。
いろんな物事を さまざま視点から見ていく、という手法です。
それらの特性を
「治さなくては」「生かさなくては」
と思えば思うほど、
「こういった特性はよくない。私はダメだ」
「この特性を得な方へもっていかねば!損なのだから」
というところへ、執着をしていきます。
私は、執着が 生きづらさを生むもとの ひとつだと思っています。
そうなったとき、根っこにある課題と言うのは、
もう、発達障害とか、HSPとかどうでもよくて、
「なぜそんなに、それを問題だと感じるのか」
ということ。
そこが、生きづらさの根っこ。
だから、私は「特性」に特化したコーチングセッションをしません。
もちろん、知識を得ることは 大事です。
そこから、
自分を客観視したり、
他人を理解したり、
不便さを軽減したりするヒントを
得ることができます。
ただ、使い方ですね。
そのレッテルを貼ることで、自分が見えなくなってしまうこともあるから。
ということを、最近のセッションで 数人にお伝えしました。
あまり くどくど話すと、押し付けてしまうので サラッと言っただけなのですが。
コーチングの基本は、ゼロ地点で 物事を見られることです。
11月から12月は、講座やセッションの募集をしますよ。
あとで予定を出すので、ぜひ来てね♡