反抗期は、親の引力から飛び立つための推進力だ | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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こんにちは。和久田ミカです。

秋も深まり、朝晩は肌寒くなってきました。

先日の早朝は、川のあたりが雲海。

鉄塔も頭だけ出してる状態になってました。

朝冷えたんだろうね。


さてさて。

絶賛 反抗期の娘から、昨日 こんなお言葉がありました。

「今までは、ママの価値観に合わせてあげてたのっ!!」


こうやって、私の元から離れていくのだなあ。

「私は本当はこれが好き」
「私は本当はこれが嫌い」

これからは、キミの好きなように。

別にママと違っててもいいよ。


今までも

「同じでありなさい」

と言ったつもりはないし、

結構 好き嫌いがはっきりしてる娘なんだけど、

彼女なりに気を使っていたのでしょう。


そして、この反抗期も そう。

親の価値観から飛び出していくための助走として、

不可欠なものなのでしょう。


過保護な親バカなのでね。

このぐらいの勢いをつけないと、

きっと飛び出していけない。

ロケットが月に行くときみたいに、

親の引力に負けない推進力が 必要。

もう不要になった価値観を切り離しつつ

身軽になりながら飛んでいく。



そんな娘は今、テスト勉強中。

昨晩も

「ママ、私の驚異の記憶力を見てて!!」

一夜漬けで、詰め込む様子を見ていろと言う。

離れていく時期ではあるが、まだまだ

「ママ見てて」

も継続中。


まだ、ほんの少しだけ

エネルギー供給源であれることを幸せに思います。


さて、今日は東京で講座です。

楽しみ!

では、仕事に行ってきます♡