こんにちは。和久田ミカです。
前に、明橋大二先生をお呼びして、HSC(敏感すぎる子どもたち)の勉強会をしたことがあります。
参考記事:最強子育て。うちの超過敏な娘について。
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「HSC」とは、ひと一倍敏感な子のこと。
アメリカの心理学者アーロン博士の「The Highly Sensitive Child」を 明橋先生が日本語に訳したことで、知られるようになりました。
「HSP(人一倍敏感な人)」に関しての著作はあったんだけど、子ども向けは 明橋先生が初。
発達障害とは違った角度から子供の特性を理解しようという研究がすすめられ、生まれた言葉です。
とても勉強になるので、ぜひ読んでみて!!
HSCの子たちは、感受性が強く、人の痛みがわかり、とてもやさしい気質を持ちあわせていることが多くあります。
うちの娘もまさにこのタイプ。
いつも人の気持ちばかり考えてる。悩んでる。
聴覚過敏もあるので、「ワンピース」のアニメは 音を消して 字幕で見てる。
こわいんだって( ゚Д゚)
でも、明橋先生は 言ってました。
「治療は必要ない」って。
そういう子たちもいる、ということを みんなが理解していけばいい。
だから、「敏感=ダメ」でなのではありません。
ましてや、「選ばれし子」なのでもありません。
そういう特性を持っている、というだけです。
そんなもんで、ちょっと気になるんだな。
「HSCだから、学校に行けなくて当然なんです」
「あなたたち!こういった気質を理解しなさいよ!」
「この子たちは 特別で、すばらしい子たちなのよ!」
という声が結構 聞こえてくるから。
HSCの特性を持った子たちは、
敏感だけど 弱い子なのではありません。
敏感さと弱さは 別のものだから。
必要以上に、守ろうとしなくていい。
生きていく力は ちゃんと持ってる。
こんなず図太い私でさえ、HSCチェック項目は いっぱい当てはまりますもん。
かなりハイセンシティブなタイプでございます。
でも、誰かに守っていただかなくて結構。
自分の生き方は、自分で決められます。
結局、知識が「正義」になってしまって 誰かを批判するなら、ずっと戦いは終わらない。
あなたが本当に救いたいのは、本当に子どもたちですか?
なんで「理解してもらえない」と思うと、そんなに 心がささくれ立つのだと思う?
本当は、過去の自分自身を救いたくて、誰かを批判したくなるのではないですか?
わかってほしい、と 切望するのではないですか?
ということ。
まずは、自分の内面に目を向けてみよう。
誰かを見下したり、特性を崇めたりするのではなく、
自分と向き合ってから 知識を使わないと、武器にしてしまう。
思い出そう。
その知識を知ったときの うれしさ、感動を。
そっちに目を向けていこう。
どんなふうに使っていったらいいだろうか。
なんでもそうだけど、
「なんのために、それやってんの?」
っていう視点を持ってないと、自分の中の欲求や感情に振り回さる
・・・と思うお♡
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