子どもの力を甘く見ちゃいけない、と思うのだ。 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

 

昨年のフェイスブックでのつぶやきから。

 

教師だったころ、思ったこと。
 

自分が不安だから、先生が変わってよ、という 要望が年々多くなったこと。


「(私が不安だから)もっと厳しくなってください」


「(私が不満だから)もっと子どもにこう接してください」


 
これね、大きな視点で眺めてみたらわかると思うんだけど、
全員の要望を聞いてたら、どうしてよいかわからなくなる。


だから、中堅どころになってからは


「自分のやっていることが、良いか悪いかわからないけど、自分の方針を貫く」


ということを してきた。


 
学校への不満、いっぱいあると思う。


私も娘の学校にたいして、いろいろ思う。

 

でも、自分の不安や不満を、教師に変わってもらうことで 解消しようとすると お互いに 平行線。


言ったところで、なんも変わらない。


先生に恨み節の念を飛ばすぐらいなら、自分が楽しく生活していた方が よっぽどいいことある。

 
 

建設的な話し合いが必要なぐらい 何か問題が起きているなら、また別なのだけど、


考え方のちがい、というだけであるならば モヤモヤはSNSなどに書いて、手放す。

 

 
子どもは、そんなに弱くない。


自分の思い通りの先生じゃなくたって、育つ。


子どもの力を甘く見ちゃいけない、と思うのだ。


親が子どもを救えるなんて、幻想だから。

 

ひとに言っているようで、自分に言い聞かせてるつぶやきですね。

 

わはは。

 

 

でも、これはひどいんじゃないの?

 

ということは、学校に相談した方がいいけどね。

 

モンペといわれても、子どもを守れるのは 親だけ。

 

これも 真実。

 

 

 

 

 

 

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