こんにちは。和久田ミカです。
「子どもが本心を話してくれない」というお悩みについてをリブログしてくださった、青山 操さん。
これ、わかりやすいわー↓。引用します。
そもそも子供は最初は何の疑いもなく
ただ、ただ、親に愛されたい!
認められたい!だけです。
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親を喜ばせたい
↓
本心ではない(できるかどうか分からないが)
親が喜びそうな事言う
↓
親は喜ぶ(そして期待する)
↓
期待通りにできない(自分)
↓
親が不機嫌になる
↓
親を喜ばせたい
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これ↑ぐるぐるループしていくと…
段々と…
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(親)なんで本当の事(できる事)言わないの!
↓
(子)本心言っていいの?(疑問)
↓
(子)本心言ってみる(挑戦してみる)
↓
(親)自分のイメージとかけ離れてる
↓
(親)ビックリする、ひるむ、ガッカリする
↓
(子)ホラ…本心言ったらガッカリするじゃん
↓
(子)親を喜ばせたい!やっぱり親が喜ぶ
様な事を言おう!
↓
(子)本心ではなく嘘を(喜びそうな事)言う
↓
(子)でも、うまいことやれない。
だって、本心は違うから。
↓
(親)なんで本当の事(できる事)言わないの!
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きっとみんな、少しは思い当たるところあると思う。
お母さん、がっかりさせたくなかったよね。
お父さんにほめられたかったよね。
子どもって、なんて健気(けなげ)なんだろうと思う。
そして、私たちって なんて 健気だったんだろうと思う。
でも、ここで 親を怨むのではなくてね、
そういう生き方を「自分自身が」選び取ってきた、ということを 知っておけばいいと思うんだよね。
「がんばってきたね」
と自分に言ってあげられるかどうか。
操さんの言葉を借りるなら
「増幅させる事、しなくて良くない?」
ということ。
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