『ストレス』といわれる感覚を、『エネルギー』に変換すればいい | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

 

あなたは、ストレスを感じことはありますか?

 

ストレスは健康に悪いと思いますか?

 

 

アメリカで、3万人を対象にした調査があります。

 

強度のストレスと、死亡リスクに関連についてです。

 

その結果、わかったのは、

 

・強度のストレスは、死亡リスクを上げる

 

でも!

 

強度のストレスで死亡リスクが上がった人は、

 

「ストレスは体に悪い」と思い込んでいる人だけだった、

という事実。

 

 

悪いものだと認識しているから、悪いものになる。

 

なんて、シンプル!

 

最近 はやっている、量子力学の考え方にも似ているような。

 

 

また、別の論文では、


「人生の満足度が高い幸せな人々は、ストレス度がすごく高い」

 

鬱の人よりも、高いという研究結果もあるとのこと。

 

ストレスをどう捉えるかで、生き方さえも変わってしまうのですね。

 

ほぼ日刊イトイ新聞より

 

 

子育ても同じで、

 

●この子は繊細だから、守らないといけない子

 

と思えばそうなるし、

 

●この子は繊細だけど、生きていく力が強い子

 

と思えばそうなる。

 

 

その前提によって、子どもに対する言葉かけや態度も変わってくるし、

 

そこから、子ども自身のセルフイメージも作られるから。

 

 

話をストレスに戻します(*'ω'*)

 

ストレスにしてもなんにしても、それは私たちの中から出てきたものは、エネルギー。

 

「今、体で感じている『ストレス』と言われる感覚を、エネルギーに変換できるんだ」

 

と思ってみて。

 

何かが変わるはず。
 

 

おなかにある痛み、胸の奥にある重み、頭の中のグルグル、

 

それがエネルギーなるところを想像してみてね。

言葉に変換しなくてもいい、イメージするだけでも。


私は、専業主婦になったとき、ものすごく苦しかったことを覚えています。

 

毎日、ろくに話ができない子と深夜まで二人っきり。

 

生産的なこと、何もしてない。

 

何をやっても、誰もほめてくれない。

 

やらなかったら、怒られる。

 

そのモヤモヤした”ストレス”を エネルギーに変換して、起業しました。

 

誰かに自分を認めてほしかったし、誰かの役に立ちたかった。

 

(最初はボランティアだったのだけど)。

 

 

また、ボロボロになりつつあったので、思い切って 自分を優先させる場面を作ることにしました。

 

専業主婦の私にとって、自分のためにお金や時間を使うことは、とても勇気のいることだったけど、

 

エネルギーを「えい!!」と使って、やってみました。

 

 

それから、今の時期、自営業は戦々恐々としますね。

 

確定申告が終わって、税金の支払い額が分かるから。

 

「うぎゃー!!」

 

となりながら、それが来年度の働くエネルギーに変換したりもする。

 

ストレスは 起爆剤です。

 

 

あ、もちろん、

 

「ストレス多すぎて、赤信号がともりました」

 

というときもあるので、そのときは休んでね。

 

休むのにもエネルギーいるんだよ。

 

何かを手放さないといけないからね。

 

 

というわけで「ストレスをエネルギー」に変えていこう。

 

自分の味方に付けよう。

 

世界は自分が作る。

 

自分が思ったようになる。そゆこと。

 

 

ストレスに関しての参考サイトはこちら。

 

ほぼ日刊イトイ新聞「ストレスの新しい科学②」

 

面白いから、読んでみて。

 

 

 

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