こんにちは。和久田ミカです。
今年は よく働きました。
北海道から九州まで伺い、たくさんの人にお会いできました。
しかし、特に秋から冬にかけて忙しくて、ここに来て 体が動かなくなり、ここ3日間は 眠り姫のごとく寝ました。
やっと回復でございます。
今日は眠くない!やっとブログが書ける。
さて。
まずは名古屋でのインストラクター養成講座の話を書いておこうかな。
(社)子どものこころのコーチング協会では、今年は名古屋で養成講座を行っています。
茨城から行くのはとても大変なのですが、地元のインストラクターたちがサポートに入ってくれるので とても ありがたいです。
会場はクリスマスの飾り付けがステキでした!
ロビーには大きなツリー!
天井にツリーが映りこんで、そりゃー、きれい。さすが、名古屋だがね。
今回は、全面ホワイトボードというお部屋だったので いっぱい書いてもらいました。
なんか楽しいねー!
んで。
コーチングは、基本的に対話を通して「引き出す」ということを中心に行われます。
スキルをお伝えするときは、「聞くときは〇〇します」って 教える(ティーチングする)けど、それで終わりにしないのがコーチング。
たとえば、
「うまく聞くことができません」
という話が出たなら、
「”うまく”聞ける””聞けない”のちがいは、何?」
「どんなときに ”うまく”聞けないと感じているのかな?」
「聞こうとすると、あなたの中で どんな抵抗が出てくるの?」
「その抵抗からわかる、あなたのマイルールは?感情は?」
などなど、そこから見えることを ファシリテーターの私が引き出していきます。
これね、「正しい答え」なんてないから、感じていることを それぞれに話してもらうの。
自分の中身を整理して、お互いの心を開いていかないと できない。
それが「コーチング」。
よく誤解されるけど、スポーツ選手をビシバシしごくのが「コーチング」じゃないのよー(笑)
ただ単に、
「できない」→「できるまでやりましょう」
という二極論にせず、その背景にあるものを引き出していくのですね。
そうすると、自然に自分自身の土台が整えられていくのです。
講師になるって、お客様と向き合う前に、自分と向き合うことが大事。
インストラクター養成講座では、そこを重視しています。
次の次は、神戸で養成講座をしようかなと思っています。
まだまだ先だけどね。
まずは、4月に東京(土日講座)の募集をして、秋に神戸かなあ。
あとで気が変わってしまったら、ごめんなさい。
今のところは、そのような予定でおります。
さて、今日はお空もきれいで気分がいいから、あと何記事か書こうかな!
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