今日は「口コミで講演依頼が来る!伝え方講座」をしに、品川へ向かっています。
今回はめずらしく、前日までに資料作りが終わりました。
ぢんさんのライブに行きたかったんだけど、行ったら たぶん資料が作り終わらないと思って自制し、でも、
「行きたかったよ~~~、うえ~~ん」
という くやしさパワー全開でがんばりました。
やればできる子です。がんばった(ToT)
さてさて。今日は「自分の中の人」についてお伝えしますね(*^_^*)
ふだんから私は、なるべく自分の中の声を聴くことにしています。
最近 気づいたのは、私の中の「えらそうな人」が出てくる回数が多くなったことです。
「えらそうな人」っていうのは、私の中の傲慢な気持ちのことね。
なんだかね~、いばってるんだよね(笑)、私の中にいる「えらそうな人」が。
私の中の「えらそうな人」は「えらそうな人」がきらいなので、いばっている人を見ると、心が反応します。
だから、私は えらそーな人が苦手です。
(意味わかるかしら?)
以前、その話を佳穂さんにしたら、
「卑下が強かった人ほど、フタが開くと、傲慢な自分が出てくるんだよね」
と言われました。
な~る~ほ~ど~。
「自分を小さく見せて、卑下しなくてもいいよ」と自分に許可を与えたら、
「自分を大きく見せたい、傲慢な自分」が 飛び出てきたのです。
ありゃりゃ~

対極にあるように見える「傲慢」「卑下」ですが、その共通点は、自分を等身大で見ていないことです。
同じ根っこでつながっているのですねん。
そんなときはね、傲慢な自分を 自分から取り出して、話をします。
心理学でいうと「フォーカシング」という手法ですね。
「すごいって言われたいんだね~」「認めてほしいんだね~」「負けたくないんだね~」
って、私の中の「えらそうな人」の話を そのまま聞きます。
(ここで「そんなことを思ってはいけない」と否定しないのがコツです)
そうやって あいづちを打っていると「えらそうな人」の存在が軽くなっていきます。
しばらくすると、また出てくるけどね(*^_^*)
自分の中に「えらそーな人」がいると認めることって、とても 勇気がいります。
特に、日本人は 謙虚であることを美徳とするし。
でも、誰の心の中にも「えらそうな人」は、当たり前にいるからねん。
対話してみると、案外 悪いヤツじゃないです。
ただ ほめられたい、認められたい、勝ちたいだけだから。
でね。私は、メールセミナーなどでも 心の声を聴くことの大切さを提案しています。
自分とたくさん対話していくとね、どんな自分も愛おしいと思えるようになるの。
否定されたくなくて小さくなってる自分も
認めてほしくて 虚勢を張ろうとする自分も
どっちも かわいい。
「心の声を聴くこと」
それが、自分となかよくなる近道です。
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