まず、お知らせです。
特に神戸の初級講座は、しばらくありませんので、今晩20時からの募集にぜひいらしてくださいね!

★今晩20時募集開始
【神戸6/27(土)】子どものこころのコーチング講座(初級)1日講座
★明日締切
インストラクター講座
★5/7日20時募集開始
【大宮6月8日(月)・22日(月)】子どものこころのコーチング講座(初級)2回講座
昨日は、秦由佳ちゃんのイベントにお邪魔して いろいろお話してきました。
わたしより20歳も下なんだけど、それを感じさせないパワーがある女性です。
(あ、写真を撮るのを忘れた~)
ハタユカちゃんは、「数秘術」というものをもとにして 人を見てるんだけど、コーチングにも 通じるものがあるなあと感じました。
いい意味で「あきらめる」
とかね(*^_^*)
人にはそれぞれ個性があるので、それを変えようとするのはむずかしい。
変えようとするよりも、その人の特性を理解して、受け入れるほうが やさしい。
特性は、つぶすより 生かしたほうが、その人らしく生きられる。
とても 腑に落ちるお話ばかりでした、
昨日はバタバタしてて ゆっくりお話しできなかったのだけど、また一緒にご飯食べてね~。
さてさて。
昨日は、ご相談にも答えさせていただいたんだけど、こんな質問が出たので、こちらでシェアをしますね。
「子どもがゲーム機をほしがります。いつぐらいに買い与えたらいいでしょう?」
「子どもがグロテスクな映画を見たがります。テレビの前でバトルになりますが、どうしたらいいでしょう?」
これは、あくまでも私の意見ですが、
親として『家庭の考え方』を押し付けてもいいのではないかな~?と思います。
どちらにしても、子どもが自分でお金を得られるようになったら、
ゲームも買ってくるだろうし、
グロテスクな映画も勝手に見に行くだろうし。
ね(*^_^*)
親が子どもの行動を止められる時期って、そんなに長くないです。
だから、今、
それを許可しても許可しなくても、未来はそんなに変わらない
です。
ならば、
「うちは、12歳までゲーム機は買いません。
買う時には、ちゃんと話し合いをして ルールを決めてからですよ」
みたいな感じで、シンプルに伝えるだけで いいと思います。
(その代わり、お子さんから ブーブー文句を言われることは 引き受けなくてはいけません。
これはしょうがないね(*^_^*))
テレビで放映される映画については、
「お母さんは、テレビでグロテスクな映画がかかっていると、気持ちが悪くなっちゃうの。
おうちでは 見ないでほしいなあ、と思っているんだけどなあ。」
と 映画が始まる前に、お願いしておくのもいいかな、と思います。
子どもは お母さんが本気で嫌がっていることを、無理やり やったりはしません。
怒りながらも、たぶん気遣ってくれるように思います。
(心からの言葉が通じないときには、ふだんからの親関係の土台から見直す必要があります)
ただ、
「そういう映画を見るのはどうかと思う」
というような「正しくない」という言い方はしないこと。
自分が「感じていること」を 正直にお話ししたほうが 通じやすいように思います。
思春期って、気持ち悪いもの、暴力的なもの、なんでもかんでも 見たい時期です。
できることは、「制止」ではなく「お願い」しかないのですよね。
そして、ゲーム機にしても グロテスクな映画にしても、子どもにどんな悪影響がある、と感じているのでしょう?
そこを 自分で考えてみるのもいいかも。
自分の中の不安を解消するために、子どもの行動をストップさせようとしていることにも気づくことでしょう。
ちなみに、娘は2歳からゲームをやってますが、ふだんは あまりゲームをしません。
(夫がせっせと新しいソフトを買い与えていますが…(;´Д`))
夫は、ゲームを禁止されて育ったそうですが、結婚してからも 一晩中ゲームをやるほど、ゲーム大好きです。
私は、ゲームを禁止されていたので、大人になっても ゲームに時間を使うのはあまり好きではありません。
親がどう関わるかも大事だけど、将来 子どもが何を選ぶのかは、本人しか決められないのだなあとも感じます。
親ができることは とても少ないのです。
子どもの年齢にもよりますが、
「親として いまできることは なんだろう?」
「親として 何をあきらめる 時期に来ているだろう?」
そう考えてみてもいいかもねん。
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