子育てのやり方をマルッと変えた結果、、、 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

シンさんが、こんな記事を書いてくださいました。

近頃3歳の子供の語彙力の急成長にびっくりしています!

2語文ではなく、ちゃんと喋り出したのは3歳くらいの頃で、今は3歳と3ヶ月なのですが、ここ数ヶ月の進歩は目覚しいものがあります。

これは和久田ミカさんのおかげと言っても過言ではありません!

心屋仁之助さんのブログから 和久田ミカさんのブログへ辿り着いたのですが、最初はなんとなしに読んでました。

しかしハッとする内容が多く、衝撃が走った記事が2つありました。


つづきはシンさんのブログをご覧になってねん。

子育てのやり方をマルッと変えた結果、、、

アツい思いが ガンガン伝わってきましたよ~~~。

自分自身と向き合っている様子も とても共感しました。

ありがとうございます。



何気にブログを書いてるけどね。

書いてることは、5年前だったら「ここから先は有料教材へ」という内容だと自負してるの(*^_^*)

なんつって。

私のモットーは、知ってることは 出し惜しみせずシェアすることです。

受け取ってくださって ありがとうございます!


シンさんがハッとしてグー 衝撃が走ったのは、おそらく次の2つかな。


1つめは「2択は脅迫」。

子どもの思考力を高めるためには、考えさせることが 大切。

「どう思ったの?」「どうしたかったの?」「どうしたい?」

など、質問を投げかけ、子どもの答えを待ちます。


でも、年齢が小さい子に 質問してもムリ。

まだ言葉が少ないからねん。

「選択肢を示し、提案すること」がおすすめです。


ただ「やるの?やらないの?」のような選択肢は、選択させてないかも。

なんとなく、やらなかったら 怒られるんだろうなぁというニュアンスが伝わります。

「選ばせている」「提案している」というのは建前ですよねん。

できれば 3つの選択肢があったほうがいいなあと思います。

お弁当だって「松竹梅」があるから、満足感が高くなるんだもの。

この辺の話は、世界一の「大好きだよ!」を伝える10か月プログラムにも、書いてあります(*^_^*)

有料教材ですが…(笑)





2つ目は、子どもがしゃべらないのは「親が聞きたいことだけ」聞いてるから、ということ。

「うちの子、話さないんです~」

というとき、

「私の聞きたいことを教えてくれないんです」

という意味のときが多いです。


「保育園で何をしたの?」「誰と遊んだの?」「何か困ったことはない?」

と聞いたところで、子ども自身が話したい話題でなければ

「ん~、忘れた」

と言われてしまいます。


主婦だってそうですよね。

夫が帰ってきて、

「今日一日、何やってたの?」「お昼は何を食べた?」

と矢継ぎ早に聞いたら、

「自由に話させて~~~」

と思うように感じます。



話してほしいなら、「話すと楽しい!!」という体験を、たくさんさせることです。

子どもは何を話すとき、一番楽しそうでしょう。

「妖怪ウォッチってね~~」

「ポケモンってさ~」

みたいな、親にとっては 興味のない話かもしれません。

そういった話を聞いてあげることが、話さない子にとっては「急がば回れ」。

「ママに話すと楽しいし、安心できる。」

って思うようになったら、自然に話すようになります。


聞き方については、過去記事をご覧くださったり、講座を受講くださったりすると、よりわかりやすいかなと思います。

やっぱり、ちょっとしたコツは必要だからドキドキ

もちろん、こちらの本でも書いていますので、ぜひご覧くださいませ。

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