お盆は、ひとりで福山に行っていました。
ぽにょの舞台になった街だそうですね(*^_^*)帰ってきてから知りました。
海がきれいです。

目的は、体癖(たいへき)を学ぶためです。
体癖とは、体型・体質などから、人間の感受性の違いをタイプ別に分類したもの。
野口整体の創始者、野口晴哉さんがまとめ上げもので、人間の感受性の癖を表す概念だそうです。
講師は、精神科医の名越康文先生。
テレビでお見かけするたびに、するどくまわりの方を、分析されておられます。
いつも先生の目には 何が見えているのだろう?と興味津々だったので、ぜひお会いしたいと思って 合宿に行ってきました。
結論から言うとね、すっごく衝撃的でした。
私は、いろいろなところに学びに行きますが、突き詰めると 自分のために行っています。
学ぶことが楽しい、ということに加えて、自分を知ることへの興味。
自分を知るというのは、私にとって「自分を受け入れる」ということです。
どんな自分であっても、ウェルカムするということ。
そこでの出来事を全部書くと、長いレポートになってしまうので、くわしくは私に会ったときに聞いてね(*^_^*)
かなりかいつまんで書きますと…。
私は、かなり左脳派で 論理的で 慎重で 頭の固いタイプだと、自分では感じていました。
あまり感情で動くタイプでは ないのですね。
何かをするときは めちゃくちゃ調べますし、理論武装も得意です。
でも、そこで名越先生が分析されたのは、真逆でした。
アイドルに多い型だそうです(そこのあなた、画面を閉じないで!笑)
いわゆる「ぶりっこ(死語?)」タイプ。
感情がころころ変わり、まわりを振り回し、お菓子大好きで、お腹がすくと殴りたくなる(笑)、でも好かれるタイプだそうです。
そういえば、フワフワしてて天然だって、昔からよく言われたなあ。
ミカちゃんがいると、場が和む。一家に一台、って言われてたなあ。
一見、アイドルタイプには見えないので 参加者で 見抜ける人は少なかったです。
私の場合、育ってくる過程で 抑圧して他のタイプの癖が身についてしまったそう。
そうねえ、天然ちゃんでは うちの家庭では 生活できなかったもんね。
名越先生曰く、
「あなたは、よくがんばってきたね。
他の体癖に見えるのは、あなたががんばってきて、バージョンアップしてきたから。
これからは、守ってくれる人が、そばにいるといいね。
マネージャーが舞台の袖にいて、『がんばっておいで!』と舞台に送り出してくれるようなそんな感じが理想です」
涙をこらえるのに必死でした(T_T)
ほんとうは、おいおい泣きたかった。(でも、冷静に先生の話を聞きたかったので我慢しました)
同時に、自分を守ってもらう、大事にしてもらう、ということには まだ苦手意識があるなあと感じました。
誰かを守る、大事にする、サポートする…というのは、大好きなんです。
でも、自分を…となると、胸のあたりが固くなります。
これからの課題ですねん(*^_^*)
うーん・・・・・・・・・・

ブログでは そのときの衝撃がいまいち伝わらないなあ。残念。

では、いくつか 余談を。
先生の診断が終わった後、参加者の方たちと話していたのですが、
「和久田さんのブリブリした感じは、演技だと思ってた」
って言われました。
えっ!?私って、ブリブリしてるの?
「うん、しぐさもこんな感じだし、だってカラオケ歌ってるときだって、こんな感じだったよ(←かわいこぶってる感じ)」
ブリブリしていると言われた上に、演技だと思ってたと言われて 二重のショックでした(笑)。
そうねえ、一見 しっかりしているように見えるものねえ…。
中身はぜんぜんちがうんだけど。
開き直って、ぶりっこで生きていきます笑
それからね、名越先生のカラオケを見ました。
振りつきで忌野清志郎の歌を歌っておられましたが、かなりのパフォーマーでした。
あぁ、楽しかった。
まとまりませんが、今日はこんな感じで(*^_^*)
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