おひさしぶりです。長い夏休みをいただきました(*^_^*)

愛知でベビーサインの先生をされている安藤ひさこさんが、こんな記事を書いていらっしゃいました。
新潟の明訓高校の野球部の監督のインタビュー記事を読みました
指導者の理念は?の問いに
「信頼関係をたいせつにすること」「笑顔の野球を目指すこと」
と答えておられました
そして
「信頼とは横並びの関係です。よく信頼を構築するとか、作り上げるとか言いますがそうではないと思うんです。・・・
指導者の理念は?の問いに
「信頼関係をたいせつにすること」「笑顔の野球を目指すこと」
と答えておられました
そして
「信頼とは横並びの関係です。よく信頼を構築するとか、作り上げるとか言いますがそうではないと思うんです。・・・
つづきは、ひさこさんの記事をご覧になってねん。強く共感しました。
「信頼とは横並びの関係」。私も そう思います。
上からものを言って 子どもが言うことを聞くのは、5~6歳ぐらいまででしょう。
だから、私のブログの検索ワード1位が「5歳 反抗期」なのだと思います。
親子が上下関係であるとき、ますます自我が出てくる6歳以降の育児は イライラの連続かもしれません。
特に思春期以降は、子どもの行動も考えも 見えなくなっていく時期です。
不安で不安で、ますますしばりつけたくなる、というのも よくお聞きする話です。
といっても、私と娘は、まったくの横の関係ではありません。
なんだかんだで、上からものを言ってしまうこともあります。
そんな中でも 救いだなあと感じるのは、
「あ、私は今、どうしても自分の言うとおりにさせたくて、意地になってるぞ。」
「子どもは 親の言うことを聞くべきだ!私の方がえらいんだぞ!と 思ってるんだなあ」
といったことを 客観的に感じることができる点です。
冷静になったとき「じゃあ、また同じようなことがあったら、どうしたらいいかな?」と 考えることができます。
子育ては、失敗の連続です。
でも、毎日が ガチンコだから それでいいの。しょうがないの(T_T)。
残念ですが、完璧な親にはなれません。
そんな中でも「自分は子どもとどう関わりたいか」を模索していくこと。
それが 子育ての軸になっていきます。
さてさて、今日も娘の夏休みに付き合いつつ過ごします。
