昨日は「親子でフレンチ」というランチに行きました。
子どもも ナイフとフォークを使って、フルコースを食べてみよう、というものです。

見たことのないお料理やソースに、娘は まず においをかぎます。
まもなく9歳ですが、本能的に 嗅覚をつかって、食べられるかどうかを判断しているんですね。
その様子が うちの愛犬に似ていて、笑ってしまいました(*^_^*)
話は変わりますが「1歳を過ぎたら卒乳しなきゃいけない?」という記事を読売オンラインで読みました。
卒乳か、断乳か。迷うとことですね。
「世界保健機関(WHO)では、生後6か月間は母乳で育てることを推奨し、さらに「その後、2歳かそれ以上まで続けながら、乳児の成長と発育に合わせて、安全で適切な栄養を含んだ補完食(離乳食)を与えること」を勧めています。
と書かれています。
必ずしも、1歳で断乳しなければいけない、ということはないのですね。
私は、卒乳と断乳に関しては、母と子で決めるのが 一番だと思っています。
「みんなが断乳しているから」
「本にそう書いてあるから」
というのは、他人の常識です。
私は どうしたいのだろう?子どもは どうしたいのだろう?
本当は、そこが 軸ですよね。
もし、どうしても 夜泣きやおっぱいの痛みなどがつらい、ということであれば、自分の意志でやめればいいこと。
情報を軸にしてしまうと、大切なものを見逃してしまうかもしれません。
ちなみに私は、娘と一緒に 話し合って決めました。
しゃべれるようになってから「おっぱいはいつまで飲む?」と聞いたところ、「誕生日まで」と自分で答えてくれました。
飲む時間などを 少しずつ減らしていって、娘は 3歳のお誕生日きっかりに やめました。
今でも おっぱいは 大好きみたいですが(笑)、卒乳後は飲んでいません。
何より私自身が、飲ませきった!と感じることができました。
私は、断乳がいけない、と言いたいわけではありません。
母と子で決めることが 大切、ということが 伝えたいことです。
おっぱいって、幼児にとって ものすごく偉大なもののようなので・・・(*^_^*)
娘が 見たことのない食べ物のにおいを嗅ぐように、情報よりも まずは 自分の感覚を信じて。
答えは、自分自身が 一番よく知っています。