
うちの娘は、3年生です。
…が、超マイペースで 何をやるのも 遅いです。
朝、ふと見ると、10分間ぐらい パンツ一丁でボ~っとしてたりします。
(あ、バラしちゃった。ごめん、娘)
なのでね、忙しい時間帯は、ついつい「そろそろ~しようね」という言葉が 多くなります。
今日は、娘が 真剣な顔をして 言いました。
「ママ。みつきも、今 やろうと思っているの。
やろうと思っていることを『やりなさい』って言われると、いやな気持ちになるよ。
遅いかもしれないけれど、見ててもらえると うれしいな。」
はい…ごもっともです。すみません…。子どもには子どものペースがあるね。
お口チャックして、見守っていたら 自分なりに がんばっていました。
遅いんだけどね…かなり、のろのろなんだけどね。
なんとか終わったので「自分一人で がんばったね!」と声をかけたら「えっへん!」と言われました(笑)
私が 娘と一緒にいて 楽だなあと思うのは、本音で話してくれるから。
本音じゃない言葉って、こういうのです↓。
「うるさいな~!」
「ママのせいで、やる気がなくなった」
「どうせ、私が悪いんでしょ」
こういった言葉は、翻訳して 意を汲んであげる必要があります。
たとえば、
「見守っていてほしいな(放っておいてほしいな)」
「ママの言った言葉で、傷ついたよ。悲しいな」
「やろうと思っていたときに言われると、責められているように感じるよ」
といったことが、きっと 本当に伝えたいことかな~と思います。
でね。「どうしたら、本音で話せる子になるのか」ですが…。
それは、まわりの人が 見本を見せることです。
子どもの話し方って、親に似ると言われます。
まず、自分自身が 子どもに本音で話しているかを 振り返ることが、先かもしれませんね☆