私のセッションの基礎は、コーチングにあります。
コーチングのコーチになるためには、自分もコーチングセッション(個別相談)受けなくてはいけません。
コーチングって、カウンセリングのように 話をすることです。
コーチは、感じたことを 率直に伝えてくださることがあります。
「ミカさんは、かなり話が長い方ですよね」
私 そう言われたときは、え~~~~~!!って 心の中で 叫びました。
なるべく、話をまとめて 簡潔に 論理的に 話していたつもりだったから。
(今思えば、だからこそ 長かった。相手に正しく伝わるように、と言葉が多くなってしまいがち…)
こんなに 気を使って 話しているのに、長いと言われちゃうなんて…と3週間ぐらい落ち込みました。
今だったら、「あぁ、長いんですね」と受け入れて、何も感じないんですけどね。
当時は「話が長い=悪いこと」と 思い込んでいたのですね。
こんなこともあったなあ。「ミカさんは、ガンコですよね」
え~~~~!私って がんこなの!?
ふだん、言いたいことも 口に出せず、人を頼ることもできず、NOと断ることもできない私が!?
ショックで、1か月ぐらい 自問自答しました。
でも、ガンコな自分を受け入れたら、ずいぶん楽になりました。
そういえば 自分はもともとは 主張が強い人間だったと思い出して、NOと断れるようにもなりました。
・・・前置きが長くなりました。
私は、クライアントさんたちの 心の窓、可能性の窓を開ける仕事もします。
ジョハリの窓という考え方があります。

この中のピンクの部分「開いた窓」は、自分が考えている自分と、他人に見えている自分が一致している状態です。
この領域が大くなると、誤解のない、気持ちの良いコミュニケーションができるようになると言われています。
そのためには、
・他の人から率直な助言をもらう
・いまいちな自分も受け入れる
・新たなことにチャレンジする
といったことが 処方箋になります。
私は その お手伝いをしているのですねん。
自分自身も、窓を開けてもらって、受け入れて、自分と向き合って、チャレンジして・・・
という人体実験(?)をしながら、成長してきたので、効果があると実感しています。
それから、ときおり問い合わせがありますが、ただいまクライアント様は満席で、募集をしておりません。
次の募集は12月の予定です。
たまに単発セッションやセミナーなどの告知もしておりますので、ぜひ会いに来てね☆