今週は すごく忙しくて、今から 体力が持ちますように…と 祈る週明けです。
今日は上京して お勉強です(*^^*)

さて、クライアントさんたちの話をお聞きしていると、子育てに関して 自分を責める気持ちが伝わってくることがあります。
こうすればよかった…
ああしてあげたらよかったのに
知識が増えるほど、子どもにやってあげたいことが 増えるのですよね。
同時に、うまくいかない自分に もやもやするときも 増えます。
先日は、Aさんのお話をお聞きして 涙が出てきました。
ご自分を責めるお気持ちの裏に、お子さんを 大切に思う気持ちが 強く伝わってきたからです。
でも、しばらく話をお聞きしているうちに、だんだんと声の調子が変わってきました。
力強い声になってきたのです。
「ミカさん。
つい、子どもの心に傷を作ってはいけない、とこわくなってしまうけれど…。
私と同じような思いをさせたら かわいそう、と思ってしまうけれど…。
でも、私も たくさんの傷を乗り越えてきましたよね。
私も 乗り越えてこられたのだから、子どもも乗り越えていけますよね。」
そうおっしゃいました。
Aさんご自身が 真剣に自分と向き合ってきたからこそ、出てきた言葉ですね。
そう。
私たちが 細心の注意を払ったとしても、知らず知らずに 子どもを傷つけてしまうことがあります。
だったら、「傷つけないように」気づかうエネルギーは あまり 膨大じゃない方がいいかも。
それよりも、「傷ついたとしても 自分で乗り越えられる子に」育てる方が 回り道のようで近道のように感じます。
それが、生きていく力というものかも しれません。
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