毎年、6月と12月に 継続のクライアント様の募集を行っておりますが、多忙のため 6月の募集は行いません。
その代わり、茨城のサロン(JR勝田駅徒歩5分)で 単発でセッションの募集を行います。
5月のセッションは、5枠ございます。
今晩、まずはメルマガから 募集いたしますね。

私は大学では教育学を専攻し、心理学なども学んでいました。
当時、何度も何度も 教科書に出てきたのが「愛着」という言葉。
「愛着」というのは英語で「アタッチメント」。「くっつける」の名詞ですね。
何と何とをくっつけるかというと、人と人です。
幼児期に ママとの1対1の関係の中で「ママと一緒にいると安心で安全

それが 人間関係の土台になります。
小さいころは「ママ=世界のすべて」です。
ママと安定した関係を築けると、「世界は安心できるところ」という認識ができます。
反対に、ママとの関係が不安定だと「世界は危険なところ」「私は存在してはいけない」といった 思い込みができます。
脳だけでなく体にも「感覚」として入っていきます。
とても悲しかった出来事を思い出すと、首がうなだれ猫背になる、というのも体が記憶しているからです。
以前セッションで、クライアントさまから、
「怒鳴っている人を見ると、体を丸めたくなる。動悸がする…」
という事例がありました。
その体の感覚をたどっていくと、忘れていた、小さい頃の記憶にたどり着きました。
ご両親がケンカしていたとき、部屋の隅で息を殺していたときの思いが、まだ体に残っているのです。
子どもは思考よりも感覚で生きていますから、スコーン!と体に入ってしまったのですね。
現在、記憶は脳だけでなく、筋肉にも入るといわれています。
以前テレビで、臓器移植をされた方が、ドナーの方の記憶や性格を受け継いだ例を見ました。
それも筋肉に入る、という証拠かもしれませんね。
カウンセリングやコーチングで 効き目がない場合、それは 言語を習得する前に 体に入ってしまった思い込みが 要因かもしれません。
私のセッションでは そういったお悩みにも お答えしております。
よろしかったら、サロンにいらしてくださいね(*^_^*)
じっくりとお話をお聞きいたします。