こちらの記事が、小学館のサイト「ウーリス」やアメーバニュースなどで 紹介されています。

さて、以前「言葉に縛られる」ときについて 書きました。
言葉に縛られるときのパターンには、もうひとつあります。
ベッキー(~すべき)、ネバネバ~(~せねば)となっているときです。
私は 子育てなどの講座をしていますが、一般的な視点として こんなことも伝えます



それを聞いて、こんなふうに とらえちゃうと苦しいよね。



く・・・苦しい・・・

言葉が 勝手に変換されてる。
たくさんお勉強を重ねてきた、まじめなママに多いですねん。
根っこにあるのは、ものごとを「よい」「悪い」に分ける、という思考のくせかな。
怒るのは悪いこと、話を聞くことはよいこと・・・
マニュアル通りのママはよくない 幸せなママはいい
そうやって、自分の中に 裁判所を作ります。
さらに「だから自分はダメなんだ」という思いがくっついていると、やっかいです。
裁判官が、



という判決を 随時 くだしている状態となります。
そうやって、自分はダメなんだ、という思いを ますます 強くしていきます。
ダメだしする裁判官が、心の中にいたら つらいですね。
ダメだしをやめるためには、ものごとを ジャッジしないこと。今を感じていくこと。
今起きていることは ただの通過点なので、眺めているだけでいいんです。
ただ眺めて 受け止める「だけ」が、いいんです。



そのまんま 感じるだけで いいの。
そして、裁判官に 代わってもらいましょう。
自分の本当の思いを 聞いてくれる 裁判官です。
きっと、こんなことを言ってくれるはず。



ね、なんか 心の色が変わるでしょう(*^_^*)?
あなたの心の中には、どんな人が住んでますか?