こちらの記事が、ウーリスなどで紹介されました。
MIXIやアメーバニュースなどにも載っていて、びっくりしました。

以前、娘の学習教材に「弱さを受け止めるとたくましさは育つ」という記事がありました。
本当にその通りだなあ、と思います。
その記事の中で こんなチェックがありました。








以上、「受け止め方 逆効果事例」だそうです。

(c) yynaoto|写真素材 PIXTA
強い子に育てたいと思うなら、その子の弱さを しっかりと受け止めてあげることで、強くなるのねん。
弱いから 強くなりなさい、と言って 強くなれる子は、実は 少ないです。
弱いからこそ
「不安なんだね」
「ママが力になれることはあるかな?」
「がんばってるね」
「きっと できるよ!やってみようか!」
と 声をかける必要があります。
ママは 子どもの心のよりどころ。安全基地です。
ママに話をすると、安心できることがわかると、子どもは いろんな話をしてくれます。
楽しい話ばかりではなく、心を許すからこその ぐずりや大泣きもありますね。
(親としてはつらいけどネ。)
でも、子どもの心が安心で満たされたころ、力をたくわえ、高く跳ぶ準備へと 方向転換するのです。
もしね、こういった話を聞くと 胸がザワザワする、という場合。
子どもの頃の 体験が、反応しているかもしれません。
「私は、怒られながらも がんばった」
「ぜんぜん ほめられなかったけど、我慢した」
「理不尽な言葉に 傷ついたけど、きっと それは 親が私を思って 言ってくれた言葉」
そんな思いが ココロの底に 眠っているのです。
子どもの弱い部分を 受け止めようとすると、甘やかしじゃないかと 感じてしまいます。
きっとね、裏返しなんじゃないかな。
甘えたい、頼りたい、わかってもらいたい、という思いが たくさんあるの。
封印しちゃったから、それが 暴れているんです。
それは 自分の中の「いけない部分」「弱い私」なので 受け入れることができないのかも。
そこを 癒していくと、子どもとのかかわりも 変わるかもしれませんね。
自分の弱い部分も 受け入れていくと、強くなるのですよん。