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さて、最近、娘が いろんな言葉を覚えてきます。
「なんか文句ある?」
「だから?」
「あっそー」
「わかってるってば」
そうねえ、まもなく3年生ですので、そういう時期かしらねえ…(遠い目)
しかも、かわいくな~い声で言うのですよ。
私のココロは ついつい反応します。ムカッとします。

こういうときの対応に、正解はありません。
子どもの性格によっても 親の性格によっても、合うものがちがうからねん。
でも、子育てを学んでいると たくさんの引き出しがあるので、選択肢が増えるのがいいところ。
聞いてみたり、承認してみたり、伝えてみたり、教えてみたり、見守ってみたり。
いろいろと試しているところです。
そして、一番大事なのは 自分のココロの根っこを見ること。
私の場合はね、親の言うことは 文句言わずに「はいっ」と聞くべきだという 思いが強く出てきました。
私自身も そういわれて 育ってきましたから。
だから、娘の言葉を聞くと ばかにされたように感じて 心が波立ちます。
「子どもの態度は 正しくない」とお小言をブツブツ言ったり、怒りで思い通りに動かそうとしたりと 右往左往するのですねん。
で、もっと根っこを見ると 私の中に「さみしい」を見つけました。
もともと自我が強い子なので、言葉が話せる前から 反発をぶつけてきてはいたのですが、今は ちょっとちがう気持ち。
体が大きくなって、抱っこをしてあやすという年齢でもなくなったしね。
幼児の頃って、なんだかんだ言っても まだまだ 私と娘の境界線があいまいで 一体感がありました。
今は だんだんと 娘が離れていくことが、さみしく 切ないのだと感じました。
こりゃ、味わうしかないね~。