今日は市内の幼稚園でワークショップをしてきます☆急いで支度しなくちゃ~!

赤ちゃんは まず 1対1の関係を学んでいきます。
主にママや保育士さんとの関係ですね。
そして、この頃 パパの出番はあまり多くありません。
男性は「出産直後には それほど子どもに愛情を感じないが、年々 愛情を高めていく」という調査もあります。
最初は、ママと赤ちゃんで 関係を深めていきます。
ママと赤ちゃんの2人の関係が安定していることが、家族の安定につながりますねん。
先日受講した講座では、男性講師から こんな話がありました。
「だから 父親の役目は、母親がストレスなく、気持ちよく育児ができる手伝いをすること」
本当にそうですね。
おむつを替えてくれたり、抱っこしたりも 助かりますが、ちょっとした 息抜きの時間を作ってくれるだけでも OK。
それがムリなら、いたわりの言葉をかけるだけでも、ママのストレスは軽減します。
なんせ、最初は 24時間育児ですからねん。
寝不足やホルモンの影響もあって、体も心も あまりよくない状況になりがちです。
でも、パパのサポートを受けられない、という状態も よくお聞きします。
「大きな長男」になってしまうパパの話。
ママの愛情が子どもに行ってしまって、ふてくされるパパ多数です

赤ちゃんがえりして、わざわざ 手がかかることをするパパもいます


そんなとき パパの中に 自分の状態を客観的に見る目があれば、
「あ、俺 さみしいから なんか もやもやするんだな」
って 気づくことができるけど、男性は そういう弱いところを 感じないようにして生きている人多しなのねん。
男たるもの、強くなければ ならぬの。さみしくては いけないのですねん。
で、感情を押し込めるから、
「さみしい」が暴れて
「自分は愛されていないのかも」とこわくなって
「キレる」。
挙句の果てに「おまえが悪い!」とママを責める方もいらっしゃるとか…。
自分を責める癖のあるママは、自分を責めて にっちもさっちもいかなくなり、子どもに当たったりして 悪循環。
私は 出産後の夫婦関係が、これからの家族の肝になると感じています。
夫が定年後に 離婚をする妻は、育児期の不満が原因とも言われているから。
子どもに手がかかる時期こそ、家族みんなで 子育てをしていきたいですねん。
老後の夫婦関係のためにも。
