ハワイ~個性的すぎる!トロリードライバー | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

娘が 何度も 驚きを口にしていたのが、トロリーです。

トロリーは、全面オープンエアで 窓のないバス。

1日目、チェックインまで時間があったので 市街地に行こうと トロリーに乗りました。

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私は、実は あまり説明書を読まないタイプ。

直前に 旅行会社から トロリーの説明書をもらったのですが、まったく読まず。

日本人観光客が集まっているところへ 適当に 付いていき、トロリーを待っていました。

いろんなトロリーが来るものの、どれに乗っていいのかわからない。

娘が トロリーの無料券を読んでひとこと。

「ママ、これHISのトロリーしか乗れない、って書いてあるよ」

ふ~ん、そうなんだ、と 受け流したばかりに、苦労する羽目になりました。

トロリーは 各旅行会社が走らせており、私の場合は「HISの」トロリーじゃないと 乗れなかったのです。

(え?!常識?ビックリ


したがって、トロリー乗り場からして まちがっていましたです…。

どうりで 来るバス・来るバス「その券では乗れない」って断られるわけだ。

気が付くのに丸1日かかり、娘から「だから、朝に 教えてあげたじゃない」と言われました。

あぁ、てきとーすぎるな母でごめんね。

わからないことは 聞けばいい、と思ってるから、こういうことになるのよねん。


でも、トロリーの運転手さんて 基本的にアバウト。

「ここに行きたいんですけど 停まりますか?」って聞くと、HISじゃなくても 乗せてくれたりしました。

停まる場所じゃなくても、停めてくれたり。

無料でいいわよ、っていうこともあれば、安くないお金を要求されたこともあります(←おそらくチップにするつもり)。



個性的な方も 多かった~。さすが ハワイ~☆

道すがら ず~っと 日本語で 観光案内をするドライバー。

「ここはオバケが出るよ」「このホテルはごきぶりいっぱいネ」「ワイキキはくさいね」など ローカル の どうでもいい 情報満載」

安くない乗車賃を払わされたけど、おもしろかったから まあ、いっか~。

次の停留所を言うときに、ノリノリのドライバーもいたなあ。

音譜ポロン ポロン ポロロロン(← おそらく手作りの楽器)ネクスト ○○ホテル フ~~!!

「フ~!!」っていうのは、おたけびね(笑)。

騒々しいマイケルジャクソンが 運転していると思うとイメージしやすいかも。

運転中に 楽器を演奏するのは、やめてほしいデスけど。

停留所で ジュースを買いに行って、後ろのトロリーたちから クラクションを鳴らされまくっていた ドライバーもいたなあ。

別に悪びれることもなく、平然と店から戻り ジュースを飲みながら 運転していましたが…。

日本なら ありえないドライバーばかり。

そんなところも 「まあ、いっか」と思えてしまう ハワイのおおらかさですな。