娘が 何度も 驚きを口にしていたのが、トロリーです。
トロリーは、全面オープンエアで 窓のないバス。
1日目、チェックインまで時間があったので 市街地に行こうと トロリーに乗りました。

私は、実は あまり説明書を読まないタイプ。
直前に 旅行会社から トロリーの説明書をもらったのですが、まったく読まず。
日本人観光客が集まっているところへ 適当に 付いていき、トロリーを待っていました。
いろんなトロリーが来るものの、どれに乗っていいのかわからない。
娘が トロリーの無料券を読んでひとこと。
「ママ、これHISのトロリーしか乗れない、って書いてあるよ」
ふ~ん、そうなんだ、と 受け流したばかりに、苦労する羽目になりました。
トロリーは 各旅行会社が走らせており、私の場合は「HISの」トロリーじゃないと 乗れなかったのです。
(え?!常識?

したがって、トロリー乗り場からして まちがっていましたです…。
どうりで 来るバス・来るバス「その券では乗れない」って断られるわけだ。
気が付くのに丸1日かかり、娘から「だから、朝に 教えてあげたじゃない」と言われました。
あぁ、てきとーすぎるな母でごめんね。
わからないことは 聞けばいい、と思ってるから、こういうことになるのよねん。
でも、トロリーの運転手さんて 基本的にアバウト。
「ここに行きたいんですけど 停まりますか?」って聞くと、HISじゃなくても 乗せてくれたりしました。
停まる場所じゃなくても、停めてくれたり。
無料でいいわよ、っていうこともあれば、安くないお金を要求されたこともあります(←おそらくチップにするつもり)。
個性的な方も 多かった~。さすが ハワイ~☆
道すがら ず~っと 日本語で 観光案内をするドライバー。
「ここはオバケが出るよ」「このホテルはごきぶりいっぱいネ」「ワイキキはくさいね」など ローカル
安くない乗車賃を払わされたけど、おもしろかったから まあ、いっか~。
次の停留所を言うときに、ノリノリのドライバーもいたなあ。
「


「フ~

騒々しいマイケルジャクソンが 運転していると思うとイメージしやすいかも。
運転中に 楽器を演奏するのは、やめてほしいデスけど。
停留所で ジュースを買いに行って、後ろのトロリーたちから クラクションを鳴らされまくっていた ドライバーもいたなあ。
別に悪びれることもなく、平然と店から戻り ジュースを飲みながら 運転していましたが…。
日本なら ありえないドライバーばかり。
そんなところも 「まあ、いっか」と思えてしまう ハワイのおおらかさですな。