やっとインフルエンザが治りました!…と思ったら、娘に感染…。仕事が進まない…


昨日、クライアントさんと話していて 子どもの頃のことを思い出しました。
学校から帰ってきて お菓子がないと、ものすごく 腹が立つのです。
なんでこんなに イライラするのかわからないくらい、怒りが出てきて 母に当たり散らします。
大人になってから、イライラの原因がわかりました。
当時、お菓子が買ってあるかどうかは、私にどのくらい関心があるか、というバロメーターだったのです。
私は お菓子が大好き。
母はそれを 知っているはずだから、私のことを 思ってくれるなら お菓子を買っておいてくれるはず。
お菓子を買っていないということは、私に関心がない。私のことを好きではない。
そう思っていたのですね、無意識ですけど。
めんどうくさいムスメですね~、だはは。
子どもの行動って、たいてい 目的があります。
本人が気づいていないから ややこしくなるのですが、私の場合 お菓子が問題ではなかったのですよね。
お菓子の向こう側にある 母の私に対する関心の大きさが 大事だったの。
根っこにあるのは「私に注目してほしい」「私を大切に扱ってほしい」「私を特別に思ってほしい」そんな思いです。
母は 私が何を考えているのかわからず、本当に大変だったようですが…。
たいていね、「ママ大きらい!」って言う子ほど、ママのことが 大好きでしょうがないのです。
でも、自信がなくて すねちゃう。
「どうせ私なんか」「どうせ僕なんか」と ふてくされる。
そういう子は、「あなたのために~を買ってきたよ」「あなたのために~したよ」という言葉が 響きます。
「ふんっ」という顔をするかもしれませんが、ココロの中では 喜んでますから。
元スネスネ娘は そう思いますですよ。