さすがに、今日で熱が下がると思うのですが…下がってくださ~~い!
(仕事がたまりまくっています…。家がぐちゃぐちゃです。)

メールコーチングのお返事を書いていて感じるのは
「いつも笑顔のポジティブママであらねばならない」
という思いで受講される方が多いなあ、ということです。
そうあれたらいいけどね、そんな人 人口の何%ぐらいいるのかな~?って思います。
今日は過去記事を書きなおしたものを、載せますネ

子育てをしていると、つい他のママの子育てに目が行くことがあります。
比べて 落ち込む…なんて 話を聞いたりも。
なんで 比べるのでしょう~?
たぶんね、上か下か。正しいか まちがってるか。
そんなことが 気になるからじゃないかな~と思います。
子育ては、自分ができることを できる範囲でやるしかないの。
機嫌が悪いときは 怒っちゃうときもあるし、イライラするときもあります。
誤解を恐れずに 言うなら、それで いいのねん。
24時間ニコニコママでいられたらいいけど、人間だから そうじゃないときも あるののねん。
いろいろと学んでいくと、怒りの根っこにアクセスできるようになるので、怒りは減るけど ゼロにはなりません。
私は、娘を 怒っちゃったときは、反省したりもしますが、なるべく 自分を責めません。
反省も5秒ぐらいでいいかな~と思ってます。
バカバカバカバカ わたしのバカん。いや~ん。はい、終わり

自分を責めるモードは ここで おしまい。
怒りの根っこに目を向けたり、気持ちを味わって 気持ちの矢印を 自分に向けます。
次に 同じようなことがあったら どうしようかな~というところに 視点を持っていきます。
気持ちが落ち着いてから、必要があれば、娘に 謝ります。
それぐらいでも いいんじゃないかな~。完璧なママである必要は まったくなし。
ニコニコママでいられたら、それに 越したことはないけどね。
喜怒哀楽ママでも ちゃんと 子どもは ちゃんと育ちます。
たまに イライラモードのママでも、子どもは 健全に 育ちます。
たぶん、自分がイライラママなのが 受け入れられない、こんなはずじゃなかった…というのが、本音じゃないでしょうか?
私もそう。
教員の頃は 怒らない先生だったのに、娘には 怒りがわいてくるの。
こんなはずじゃなかった、って思ったけど、怒りを 受け入れたらラクになりました。
それにね。子育ての主役は 子どもです。
大事なのは、ママが いかに すばらしいかではなく、今 子どもが どんなふうに育っているいるか。
元気で 特に 問題行動もなければ、多少 怒って育てても 大丈夫!ということ。
(でも、いっぱい怒っちゃうと 自分がイライラしちゃうから、感情のコントロールを 意識していくことは 大事ですヨ

ホントに、育児は育自だなあ~と思います。