「コーチのおかげ」と言われるうちは、まだまだ | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

$子育ては「聞く」が9割でうまくいく

先日 こんな言葉をお聞きしました。(正確な言葉ではないのですが…)

「コーチのおかげで」と言われるコーチではまだまだ。

クライアントさんが「自分ががんばったかから」と思えてこそ。


本当にそうだなあ、と思います。

クライアントさんから「ミカさんのおかげで…」と言われることも ありますが、

そのたびに「いえいえ、私はきっかけに過ぎません」と 申し上げています。

人に 自分を変えてもらうことは できません。

クライアントさんご自身が ひとつひとつ 丁寧にご自分と向き合ってきた結果だと、心から 感じます。

私の目標のひとつは「自分が がんばったから!」と クライアントさんご自身が 心底 思えるコーチングをすること。

そのためには、私は どのようにあったらいいだろう、そんなことを 考えたりします。

私がコーチングを学んだ会社の桜井一紀さんのコラム「本当に優秀なコーチとは」にも 似たようなことが書いてありました。


子育ても 同じかもしれませんね。

「僕 がんばったよ!」「私には やれるだけの 力がある!」

そう 自分自身で 感じられるように、育てたいなあと 感じています。

そのためには、承認かなドキドキ

見たまま、感じたまま、そのままを 伝えるだけで 十分。

「わ~、一人で がんばったんだね」

「苦しかったけど、最後まで やりとげたね!」

そんな一言 一言からも、自分自身の力を 感じ、認めていってほしいなあ。

(言葉ではない承認もねドキドキ抱きしめたり、にっこり笑いかけたり。)


子どもと一緒にいる時間は 20年もないかもしれません。

その間に たくさんたくさん コミュニケーションをとっていきたいなあと 思います☆