今年の自分は何点でしたか? | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表 和久田ミカです。

$子育ては「聞く」が9割でうまくいく

昨日は、私の師匠の土方コーチそのゆかいなコーチ仲間たちと、今年の振り返り&永年のビジョンについて 話す機会に恵まれました。

その中で「今年の自分に点数をつけたら?」という質問がありました。

こんなとき、コミュニケーションタイプのちがいが 出てきますね。


「アナライザー」の私は達成度ととらえたので、いくつかの観点から点数を出し、平均して85点と考えました。

そもそも、基準がないところから 点数を出すこと自体 苦手です汗

答えた後も「何をもって85点なんだろ~」「点数を通して、何を考える機会としたらよいのだろう?」と 考えてしまいます。

正確に答えたい、質問の意図を考えてしまう、というタイプです。


100点以上の点数をつけたのは、そろって「プロモーター」の要素が強い方々。

たぶん、達成度ではなく がんばり度で はかっているのでしょう。

プロモーターは ほめられるのが大好き!自分大好き!というタイプ。

自分のことも 手放しで ほめられる すてきな方々です。

人って いろいろで おもしろいなあ、と思います。


こんなとき

「満点を つけなくちゃだめ!」
「自分を 好きになりましょう」
「もっと、自分の反省点を 挙げましょう」

なんて助言は ナンセンスですね。

今 自分が何を感じているのか、何に焦点を当てているのか、を 見ていくだけで 十分です。

よい・悪いと 判断する必要はありません。

だってね、ただの「ちがい」だからねん☆