
先日、学校の文化祭に PTA役員としてお手伝いに入りました。
そこで 感じたのは、行動の早い人と遅い人の ちがいです。(どっちが、よい・悪いではないですよ)
私は、アナライザー&言語感覚系という 遅い人の中で もっとも 遅いタイプになります。
考えてから行動するので、一歩 後れを取ります。
しかも、「自分の役割」が何かが わからないと、とても 居心地が悪く感じます。
大勢の人も 苦手。
昔から、こういったイベントは とても 不得意です。
今だから言えることですが、高校の頃は イベントごとを、すべて さぼってました。だから出席日数がギリギリになるのだ…
私の 心がザワザワするパターンは、
・自分の役割がよくわからないから、右往左往。
・見通しや全体像が見えないとき、この仕事を 勝手にやってよいのかどうか不安。
・やっと仕事を見つけても「あとは私がやっておいてあげるよ」と なぜか 仕事を持っていかれる
です。
一言でいうなら「気が利かない人」ですね。
私は あまりやる気が表情に現れず、行動が遅く、人に仕事を持っていかれても イヤな顔ができないタイプ。
昔から「ヤル気ある?」「楽しんでる?」と心配されること多し…なのです。
こんなに やる気まんまんなのに~~~!!
あ、それ私の仕事なんだけど~!!
と ココロの中で 叫んでも、誰にも 聞こえず。
みんな、ヒマなのは いやですよねん。
行動の早い人は、どんどん 仕事を見つけていきます。
行動の遅い人は、考えすぎて 一歩遅れてしまいます。
コミュニケーションタイプを学ぶと、それが よくわかります。
そんなとき、全体を見る視点がある人が リーダーだと、全体がうまくまわるんですよね~☆
でも、今回のイベントへの 心配は杞憂に終わり、思ったよりも スムーズに 進みました。
こういうときは、サポーターの自分を 出してくると、うまくいくことが 体験的に わかってきたからかな。
我田引水で 自分のところにばかり 仕事を持って行ってしまう人も、ま、いっか、と思えるようになりました。
以前よりも、自分の役割にこだわらず、自分から 仕事を取りに行くようになりました。
コーチングのおかげもあるね~、きっと。コミュニケーションがラクになりましたデス。
*コミュニケーションタイプについては、こちらのページをご覧になってねん。